2011年01月06日

105円の愉しみ7:『死と生きる 獄中哲学対話』★池田晶子&陸田真志

思いたって再開。(になるのかどーなのか・・・)

今年の初買いは、1月3日ブックオフ成増店。
駅からちょっと歩くし、そもそも成増に用などないので、初めて行った。

1,2日にセールをしていたこともあってか、「お」と思うような本には出会えなかったのだが、私よりも相方好みな一冊を発見。




購入場所:ブックオフ 成増店  購入額:105円

池田晶子氏は、14歳からの哲学 考えるための教科書 などの著作で有名な在野の哲学者。
若くして亡くなったし、美貌ゆえの中傷もあったようだが、きちんと「自分の頭と心で考え、自分の言葉で語る(書く)こと」をしてきた人だと思う。(や、一冊しか読んでいませんが)

相方コネタ的には、爆笑問題の太田氏がとても評価しているとか。(彼は相当な読書家ですね)

陸田真志氏は、当時、収監中の死刑囚だった。(2008年に死刑被執行)

相方は、裁判制度などに興味を持っていて、時折「死刑の是非」についても語り合う。
そんなところから興味を持って、手に取ったのでした。

ぱらぱらとめくると、池田氏が、永山則夫氏からの手紙はスルーしたのに、陸田氏からの手紙には返事を書いたというエピソードが載っており、ヘンな話だが、死刑囚として著名な永山氏より陸田氏を選んだ(?)点にも興味が。

しかし、内容が重たそうなので、体調と心の具合が良い時(冬の間は無理ぽ)に読もうと「積読」箱に入れたのでした。
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2010年10月23日

105円の愉しみ6:『この世界のぜんぶ』★早川良雄&池澤夏樹

ブックオフ練馬駅前店は、同じ区内なのに滅多にいかない。
それほど用がある場所じゃないし、わざわざ行くほど品揃えが良いとも思えないから。
でも、一年に一回ぐらいはこういうこともあるのだ。




購入場所:ブックオフ 練馬駅前店  購入額:105円

池澤さんの、持っていない本を105円棚で見つけたら、即刻買う。
ファンなんだから、本当は全部新刊で買うべきでしょうが、著作も雑誌掲載も多い方だし、ファン歴は長いくせに全部読んでいるわけでもなく、なかなか追いつかないのだ。

これは詩集で、早川氏がイラストをつけている。
いや、著者の並び順からすると、早川氏のイラストがメインで、池澤さんの詩作が「後付け」なのかな?

なかなか読めないくせに、池澤本は見える本棚に並べておきたい。
好きな作家さんはとても多い私ですが、「コーナー」を作るほど「多くの著作をずっと持っていたい」作家さんはそう多くはない。

池澤さんは、その一人です。あまりにLOVEなので、池澤さんの悪口は私の前では言わないように。地雷です。(自分にはよくわからないとか、良いとは思えないとか、苦手な文体だとかゆーのは別に構いませんが)

「人は人、私は私」で多様性重視な私ではありますが。好きな相手(公人だとかは関係なし)をけなされることは、自分をけなされるより腹が立つ。

知らないでならともかく、知っていてだったら、その瞬間から「敵」扱いです。
posted by 駄々猫 at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 105円の愉しみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月15日

105円の愉しみ5:『よくばりなねこのはなし』(こどものくに)★しまのちづこ

一箱古本市の記事では「こどものともを3冊買った」と書きましたが、間違っていました。

2冊は確かに「こどものとも」だったのだけれど、一番嬉しかったこの本は、鈴木出版の配本絵本「こどものくに」チューリップ版シリーズの1冊。

アマゾンでは出てこないので、自前の写真で↓

105本よくばりなねこのはなし.jpg

購入場所:秋も一箱古本市 ライオンズガーデン枠のお店  購入額:50円

定価も「330円」と安い紙のぺら絵本ではありますが、それでも「50円」はとても良心的。
それに、配本絵本って契約しないと送ってもらえないわけで、ある意味「レア本」

実はこの本、なんとなく探していた。「なんとなく」というのは、手帳に書いて必死にってほどではないけれど、見つけられたらいいな程度に。

というのは、数年前に大阪旅行に行った際に入った施設で(名称失念)、この絵本の絵葉書を買って。絵本の1シーンだということを知り、「いつか読みたいなあ」と思ったわけです。

そのまま忘れていたのだけれど、表紙を見て「あ!これ!」と思い出した次第。
いや〜嬉しかった。お話もちょっと寓話的で面白くて。絵柄ととても合っている。

販売していた方は「この作家さんの絵本、他にも探したんですけど、見つからなくて・・・これだけなんですよね、とてもいいのに」とおっしゃっていた。

何冊かあるようだけど、猫の絵柄ではない。この猫たちの話をもっと読みたいなあ。
posted by 駄々猫 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 105円の愉しみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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