2013年11月29日

ほぼ週刊だだねこ:2013年11月23日〜11月29日

毎日更新が「無理無理」になってしまったので復活させました、ほぼ週刊だだねこ。
ツイッターに投稿したことが中心になるかと思いますが、適当におつきあい下さい。

この一週間強は、風邪に負けておりまして。発症は21日。
喉からきて咳>鼻水&発熱>鼻水が水になってくる>(外出でぶり返し)>鼻水、頭痛>痰からんでくる(だいぶ復活)>(外出でぶり返し)>発熱、喉痛、頭痛  ←イマココ

私の平熱は35度ないので、37度になるともう立っているのが辛い状態になります。
美術展だの各種展示だのカフェイベントだのに行けなかったことも悔しいけれど、何よりずっと楽しみにしていた、吉上恭太さんのCD発売記念ライブに行けなかったのが非常に悔しい&申し訳ないもうやだ〜(悲しい顔)

pippoさんのポエカフェ秩父散歩も参加を断念し、ポエカフェ&バイキングだけ参加したのですが、それでちょっとぶり返してしまい、また寝込み。
相方にもうつってしまい、彼は気管が弱いので、咳が「喘息?」レベル。
隔離するスペースはないので、家中風邪菌だらけという状態になっていた、ような気がする。
腹立たしいが、空気清浄機なるものを買うしかないのだろうか・・・むう。

そして、痰がからまってきたので、よっしゃーと出かけたせいか、また具合が・・・無限ループかよ。

●だだねこ足跡●

23日:ポエカフェ秩父篇へ

武甲書店にて、宮沢賢治、草野心平、菊田守という三人の詩人を駆け足で学びました。
菊田さんは初めて読みましたが、師匠である、村野四郎氏に「君はいきものを題材にした詩を書きなさい」と言われてそれに従い、いきもの関係の詩が多いのだとか。

いきものを越えて、森羅万象系の賢治さん、カエルになりきり系の心平さんも好きですが、あくまでの「人の目でいきものを観察し、詩にした」守さんも良いです。私は「なりきり」より「観察者」タイプなので、共感度が高い。

28日に、古書往来座で、緑の笛豆本335「詩集 骨骨骨骨」(菊田守)(豆本制作は、蘭繁之氏)を見つけ、すぐに求めました。

本好きな人にはよくある経験だと思いますが、秩父ポエカフェに行っていなければ、たぶん見過ごしたでしょう。前にも目にしていたかも知れないけれど、買おうとは思わなかったわけで。
こういう「本との出会い」のタイミングは大切にしたいです。

28日:池袋〜雑司ヶ谷ぶらぶら

散髪>コメダ珈琲>リブロ>ジュンク堂>往来座>旅猫雑貨店>ジャングルブックス>ベベ(パン屋)

コメダ珈琲、ベベは「だだめし」の方で。
書店古書店での購入本は別コーナー?で。

往来座のお店番は、薄田王子。一人なのに、お客さんはいっぱいだわ、遠方からの大量買取持込みのお客様はいるわで忙しそうだった。
のむみちさんの「名画座かんぺ12月号」、できたてホヤホヤをいただけて嬉しい。
イモマンガ、雲のうえ(いずれもフリペ)もゲトできて一安心。

旅猫さんには、店主さんの兄上である、刃砥ぎ堂さんが復活して一日出店されると知り、急遽行くことに。

以前、愛用の包丁を砥いでもらったら、手入れを怠っていたなまくら包丁がめちゃくちゃ使いやすくなり、感激したのです。刃砥ぎ堂さんが闘病のためお休みしていた間は困りました。
シャープナーは持っているから、たまには砥いでいますが、プロの砥ぎ師の手入れは、素人とはまったく違います。
がく〜(落胆した顔) これ、全然本ネタじゃない・・・「だだめし」に譲ろう。

刃砥ぎをお願いしている間、久しぶりのジャングルブックスさんへ。
ユキさんが占い中だったら、邪魔になるから引き返すつもりで行ったら、ちょうどお客様もおらず、ひとしきり世間話などできて。本の話だけじゃなく、久しぶりにいっぱい話せて嬉しかった。

旅猫さんでは、先日受け取り損ねた「Ω社展」のお買い上げ特典(可愛い黒猫!)をいただき、ポスト柄のレターセットを購入。
文月さん、らいみちゃん、お手紙待っててね!

●約一週間の購入本(一部)●

28日、池袋リブロ



著者サイン本につられて。佐々木マキ展でのサイン会には行けなかったので。
おおかみイラスト付きのサインが嬉しい。
イラストには色々な種類があるそうですが、やっぱりおおかみ (こどものとも傑作集)好きとしては、おおかみで「当たり」

28日、池袋ジュンク堂



近藤聡乃さんを知りませんでしたが、ジュンク堂で、ナナロク社さんによるフェア開催中で、目に付いた。
絵柄に惹かれてなんとなく手に取りました。
NY在住の現代アート作家(女性)だそうですが、力の抜けた鋭さ、みたいなものを感じる文章が心地よい。

画家とかイラストレーターとか、本業が美術系制作者って人の文章は、たいてい好きです。
なにかどうとうまく言えないけれど、文筆家に比べて「文章で勝負」していないところが気楽に感じるのかも。まあ、エッセイなんかが多くて、小説(創作物)じゃないからかも知れない。
音楽系の人の文章にも同じような印象を受けます。

無料配布の「書標」11月号が切れていて悲しかった。10月号はゲト。
「読む人ぞ、知る」という特集に、景文館書店と夏葉社(いずれも一人出版社)の対談が載っている。
夏葉社本はほぼ持っているのだが、景文館書店は知らなかった。

気になった本↓ 



初めての著者は「買わんでも良かったかな」が怖いので、とりあえず図書館借りるかとなることが多いのだけど、一人出版社を応援する意味でも、これは買っちゃえな感じ。
ノア(の箱舟のノア)が洪水の後でアル中になる話が読みたい。聖書再読して予習しておかんと。<?

28日、古書往来座

先述の豆本以外に、絵本1冊、猫本1冊。
猫本蒐集しているので個人的に「猫本」に振り分けたけど(往来座でも猫コーナーにあった、ナイス配置!)、NDCなら「詩集」ジャンルですな。

猫談義―崔華国詩集 (1984年)

崔華國は、ポエカフェ常連で、息子ぐらいの年齢の青年M君に教えていただいた詩人。
これも、M君が選んだクリスマスプレゼントが私の手元に来なければ、きっとスルーしていたことでしょう。
本との出会い率が高いんだよなー、往来座。

28日、ジャングルブックス

絵に惹かれた、小さな洋書絵本と文庫1冊。



外文苦手な私ですが、ブローディガンはぽつぽつと読んでいて。
これは未読だったから。
ジャングルさんでは、棚を見ている内に、なんだか外文を買いたくなる傾向がある。

●約一週間の読了本●

臥せっている時間が長かったので(PC仕事&遊びができなかった)、読書「は」、はかどりました。
発熱時と頭痛の時は無理なんだけれども、鼻水は真上を向いていればあまり出ないから、腕が鍛えられたかも知れない。

・『盤上の夜』宮内悠介
・『整理HACKS!』小山龍介
・『翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件』麻耶雄嵩
・『夏と冬の奏鳴曲』麻耶雄嵩
・『ブルース』花村萬月
・『Back 2 Back』佐々木中/いとうせいこう
・『役たたず、』石田千
・『鉄道落語』古今亭駒次 ほか
・『まぼろし万国博覧会』串間努
・『オケ老人』荒木源
・『まほろ駅前番外地』三浦しをん
・『へんな死にぎわ』のり・たまみ
・『文豪ミステリー傑作選』
・『東京ひがし案内』森まゆみ
・みちくさ市で買った小冊子あれこれ

一週間より前だけど、めちゃくちゃ身につまされて、あっという間に読んでしまった一冊↓



本の雑誌連載中に、何篇かは読んでいるのだけれど、あらためて面白かった。
私の中にも「MOTTAINAI」マータイさんが鎮座ましましておりまして。
でも、マータイさんがいるなら、なんつーか、もうちょっと「モノを大切に」すべきじゃないかと。
何がどこにあるのかわからない状態、活用できずにいる状態は、モノを愛しても大事にしてもいませんね。

マータイさんを追い出しつつ、どんどんモノを処分していく内澤さん、褒め言葉として「オトコマエ」すぎる・・・。
炊飯器ぐらいなら、日記や手紙や写真なら、決心さえすれば、私とて捨てられるでしょう。
が、私がどうしても捨てられないアレや、たぶん、日本人の9割以上は捨てられないであろうアレを捨てた彼女はカッコ良すぎます。

一番身につまされたのは、「娘は年をとるとだんだん母親に似てくる」という話。
内澤さんの母上は「捨てる女」だったらしく、彼女は反面教師的にも「溜める女」だったのに、病気のせいもあってか、40過ぎて一転「捨てる女」に。身体を動かす習い事への、のめり込みぶりも似ているとか。

まさに私もそれを感じているのだが、状況が逆なのだ。
母は「溜める女」で、昔の私は「捨てる女」だったのに今や・・・そして、ハンドメイドに憧れるが不器用であるとか、家族に歓迎されない保存食を食べきれないほど作ってしまうとか、色々な面で母に似てきたと感じる昨今。
心の中で叫びましたよ「いやああああああ!」って。

断ち切りたい・・・。

内澤さんの本は、今までも読んできたけれど、今回特に、高野秀行さん(好きだ!)の文章に似た軽快さ、面白みを感じました。お二人が同窓で仲良しだからかな?
ちなみに、コレ↓も相当面白いです。イラスト付き人間観察記です。



●ツイッターなどで気になった情報●

・11/30〜12/2 料理本専門店onakasuitaさんセール > 

・古書現世、向井さんのブログ更新が頻繁に > 

・12/1 下北沢にクラリスブックス開店 > 

・らいちょうくんカレンダー発売 > 

・12/1〜14 ブックスモブロさんのイベント「物語とドーナツと」 > 

・〜12/23 「山崎省三・村山槐多とその時代」@横須賀美術館 > 


posted by 駄々猫 at 22:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 店主のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月12日

一万円分の本が買える!

ツイッターを利用していて、しないようにしていることがいくつかあります。

その一つが、なるべく企業をフォローしないこと。
ポイントゲッター兼懸賞スキーですから、しょっちゅう誘惑があります。
たまには、それにつられてつぶやいたり、フォローすることもあります。
が、興味をそそられたキャンペーンに全部参加していたら、今頃フォロー数は軽く1000越えていることでしょう。
毎日応募だらけのタイムラインになって、リアル友からどんどん切られていくに違いない。

なので、極力我慢しているわけなんですが、先日、代官山蔦谷書店でTポイントで本が買えることを知り(参照記事>)、Tポイントを効率良く貯めるべく「@tpoint」さん?をフォローしました。

その時点で、7000ポイントぐらい保有していたので、「10000ポイント貯まったら、代官山蔦谷書店で本を買う!」と書きました。
「そんくらいすぐじゃね?」と、思いまして?
貯めてみなさい、大変なんだから。
ファミマで無印菓子とジュース買って5ポイント。ドトールでコーヒー飲んで2ポイント、アンケートに回答して5ポイント、なんて調子でちまちま貯めてるんだから。
まあ、時々寄り道しつつ、一年ぐらいかけて貯めようと思っていたわけです。

が。担当者がブログを読んでくれたのか、単なる幸運なのか、先日「@tpoint」さんからDMが届き「駄々猫さんがキャンペーンに当選しましたので、下記の手順に従って〜云々」

なんですか、キャンペーンって?! と思いましたが、ツイッターフォローキャンペーン?を開催していたようで、そうとは意識せずに応募していたわけです。
手続きをしたものの、本当に貰えるのかなあとドキドキしながら待つこと約一週間。

昨晩またDMが届き、今日、本当に反映されていました。
いきなり増えてるよ、17000ポイントになってるよっ雷

つまり。
一万円分の本が買える!

うっひゃー! 相当嬉しいですよコレ。ありがとう、Tポイント!
蔦谷書店限定利用ではあるけれど、一万円分の図書カードが当たったようなもんです。

今までにも、楽天ポイントを貯めたり、貯めたポイントをアマゾンギフト券に交換しては本を買ってきましたが、一万円分はでかい。

すぐにでも代官山蔦谷に走りたいところですが、ちょっと待った。
なんか、あまりにあっさりしすぎている・・・一合目から歩いて登ってきたのに、七合目で「ヘリでお迎え、はい、頂上!」みたいな。

というわけで、これはアレですな、『本の雑誌』の企画を自分でやることにします。
「3万円でお買い物」です。

知らない方のために説明しますと、『本の雑誌』では、著名人(作家さん?)に3万円分の図書カードを渡し、好きな本屋で好きな本を買ってもらい、コメントをつけてもらう、というコーナー(企画ページ?)があるのです。
いつも、指をくわえて眺め、いや、読んでいるので、これをやってやるよ独力で!

そんなわけで、Tポイントさん、ありがとうございます。
すぐに代官山蔦谷書店に行かずにすみません。
30000ポイントまで頑張って貯めて、一気に消費しますので、待っていてくれっ!

ま、その前にも店には行くだろうし、本も買うと思うけどね・・・自動レジ利用ならポイント2倍だし。

*****   *****   *****

◆105円の愉しみ◆ (コーナーで復活させてみた)

木下杢太郎『食後の唄』 @古書モール均一(けやき書店)

昭和22年刊、ヤケシミあり、戦後で紙質も悪いボロボロの詩集ですが、Pippoさんの影響で、こういったものに惹かれてしまう。
可哀相なぐらいボロボロなので、ヨンネちゃんのWSでハードカバー装にするか、せめてグラシン紙かけてあげたい。
ポエカフェ杢太郎の会には行けなかったので、いつかリベンジしたいし、大切にとっておきます。



posted by 駄々猫 at 23:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 店主のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月04日

久しぶりに「不忍ブックストリーム」に出ます

8月が終わってしまったと思っていたら、すでに4日。
時間の流れが早すぎる・・・。

明日5日の22時から配信の、第75回 不忍ブックストリーム「ポエトリーカフェのこれまでとこれから」に出ることになりました。

一昨年の一箱店主アピールタイム以来、かな?
視聴者としても、リアル視聴が難しくなり、後から録画で見たり見なかったりで、ちょっと縁遠くなってましたが。

ポエトリーカフェ主宰のpippoさんの依頼で、ポエカフェ参加者代表として、会場(トンブリンスタジオ)に参ります。
たぶん、一番「詩」から遠く、文学史にも疎い参加者なんじゃなかろうかと思われますが、「こんな初心者っつーか、わかってない人でもOKなんだ」と思ってもらうには良い人選かと。

私はともかく、Pippoさん朗読は是非聴いて欲しいし、裏方=縁の下の力持ち、であるカヒロさんの苦労話は、そうそう聞けませんよ。

お時間ある方は、ご覧いただければ嬉しいです。(遅い時間なので、リアル視聴が難しい方は、録画で)

詳しくは >>> コチラ

それから、9月15日、みちくさ市の日、Pippoさんが、西池袋の魔窟・ますく堂にて、店番&青空詩病院他、イベント開催します。
ますく堂さんがみちくさ市に出店するので、「一日お任せ企画」みたいな感じでしょうか。

詳細後日とのことですが、ミニ読書会、ドストエフスキーを読む会、朗読会などが内定しているとか。

私、たぶん、みちくさ市の後はめちゃくちゃ疲れていると思いますが、Pippoさんが朗読会するなら、何とかして行きたいなあ。

*****   *****   *****

●その他のお知らせ●

・トップにリンクを張っていますが、「秋の各地での一箱古本市予定」、情報が入るたびに更新しています。時々覗いてみて下さい。

・都内での9月開催の一箱古本市、みちくさ市は募集終了しましたが、国立コショコショ市はまだ募集中。
興味ある方は >>> コチラ

・辻堂での、cafe tiny zoo「夏休み!えほんの宝探し古本市」は無事終了しました。ご来場、ご購入いただいた皆様、ありがとうございました。
次回は来年の冬か春に開催予定とのことです。
古本市は終了しましたが、甘夏書店さんと駄々猫舎の本は、そのまま委託販売させていただいていますので、お近くに行かれた際には是非お立ち寄り下さい。

*****   *****   *****

読書記録、サボリ中・・・図書館本が積み上げられてしまい、必死に読んでいるのですが、記録が追いつきません。
まともなレビューは諦めて「読んだぜ」報告だけでもするかいな。

読む速度 < 買う速度 を、何とかすべきか・・・。
posted by 駄々猫 at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 店主のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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