2014年05月05日

第16回しのばず一箱古本市(祝☆10周年!)4/27の雑感(前編)

10周年目を迎えた、しのばず一箱古本市、今年は2日間とも晴天に恵まれ、無事終了しました。
関係者各位、お疲れさまでした&ありがとうございました。

私は、4/27は丸一日「お客」で、5/3は、午前中「助っ人」、午後から「お客」でした。
古ツアさんはじめ何人かの方のブログを読んで、時系列順ってわかりやすいな〜と思ったので、私も、4/27と5/3の行動や会話と共に、その時思ったこと感じたことなども書いてみます。

・・・あまりにも長くなったので、一日を更に前編・後編に分けました。
大勢の知人にお会いしましたが、いちいち書くときりがないので、エピソード以外は割愛します。

否定的なことも記しますので、不愉快に思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、一個人の意見としてとらえて下さい。
主催者側の大変さも充分わかっていますし、店主さんを評価する立場にあるわけでもないし、批判や文句のつもりはありません。気分を害されたらごめんなさい。

<4/27の駄々猫ルート>

(開始前)タナカホンヤ、千代田線に乗り、根津から千駄木に移動
千駄木の郷>安田邸>ホーム谷中>往来堂>喜多の園
スタジオトンブリン(一箱スポット外)で「油揚げの里帰り」ランチ
com SO Koya>スペースゲント>貸はらっぱ音地>
コシヅカハムで、アメリカンドッグ(おやつ)
のだや前>トノゲキ>花歩>ほうろう
千代田線に乗り、千駄木から根津に移動
タナカホンヤにて、スタンプラリー終了! 景品のノートをいただく。
(終了後)再び、根津>千駄木、珈琲店で一服、古本友2人と合流、夕食

最初にお断りしておきますが2記事に分けても「ものすごく長い」です。
だって、4/27、出店している56店中32店から37点(+雑貨)購入したのだから、それ書くだけでも長くなりますよね?
更に、購入しなかったお店についても思ったことがあれば書くので・・・とにかく長い。
誰が読むのか?(もす文庫さん?)

しのばず一箱における、駄々猫の「お客ポリシー」は、「なるべく多くの箱から買う」なので、たとえ一つの箱に欲しい本が10冊ぐらいあっても、絞りに絞って1,2冊で止めます。
最終的に絶対重くなるとわかっているので、どうしてもの1冊がない場合は、迷った中でなるべく軽い本、小さい本を選ぶようにしています。
私の読書ジャンルはあまりにも多岐に渡っているので、だいたいの箱から1冊は拾える自信があるのですが、単行本だけとか、画集だけとか、好きじゃない作家の特集とか、選書がニッチすぎるとか、高すぎる値付けとか、そもそも5冊しか残っていないとか、どうにも歯が立たない場合は諦めます。

●4/27の釣果写真● (本・冊子だけ)

013.JPG


■開始前■
・9時前に家を出る、丸の内線内で、赤ペン片手に今日のルートの再検討。隣に競馬新聞と赤ペン持ったおじさんがいて親近感
・9時45分、根津駅はすでに団体客も大勢おり、混んでいる
・タナカホンヤへ。しのばずTシャツを着て、担当助っ人のふりをしようと目論むが、店主のキラキラ瞳を誤魔化せず「いや、単に差し入れというか・・・むにゃむにゃ」となる。
・店内で開催中の「ひび」ナガノチサト・小高博史展を眺める
・出店者のかまねこ文庫父娘が到着、再会を喜ぶ、もす文庫夫妻も到着、興奮する(ファンなので)
・スポンジボブ、助っ人さん到着、場所決め>出店準備を眺める
・かまねこさんに、本日配布分の「猫ノフルホン市」のフリペと差し入れの飲料を渡す
・もす文庫さんに、上記フリペとDM、差し入れの飲料を渡し、フリペとビビさん写真をいただく
・差し入れのお菓子(高級ではないが個包装)をタナカホンヤさんに託す
・差し入れの飲料、3店出店の2店に差し入れして1店だけなしってのもなあと思うが、知らない人からの飲料は気持ち的に重いかも知れぬと思い止めた
・千代田線で根津から千駄木のつもりが、逆に乗ってしまって焦る、湯島で慌てて乗り換えて千駄木へ

■千駄木の郷■
・今日のスタートは千駄木の郷、くものす洞からと決めていた。理由は、昨年の石巻一箱で、うっかり箱を見そびれたから
・都合の良いことに、くものす洞さんは一番入り口の端っこに位置していた、隣はペンギン書店の高野さんだったので、お久しぶりですとご挨拶し、お二人と雑談
・お二人とも、箱を地面に置くことを想定してディスプレイを考えていたそうで、「机があるとは・・・慌てて組み立てなおしました」とのこと。以前、私もアンケートに書いたが、それぞれの出店場所で、机のあるなし、椅子のあるなしぐらいは前もってわかっているとありがたい
・10時過ぎ来た年配の方が「なんで売らないんだ!」と怒って帰ってしまったという話を聞く。慣れていないお客さんのためには、11時まで布をかけたりして、商品を隠しておいた方が良いのかも
・11時になったので、早速、くものす洞箱から「最初の一冊」を購入。古本市での1000円はなかなかの高値だが、半額以下だし、元々定価で買うつもりの本だったので、迷いはなかった
・ペンギン書店で珍しい冊子を、コガタ社で文庫1冊購入
・のんた亭りーぶる、アピール文で期待大だったのだが、私の好みとは路線が違って残念。新刊購入の証のように書皮が本の横に並んでいたのが良く、何か一冊ぐらいと思ったのだが・・・文庫があればなあ
・ぼちぼち堂ファミリーとは、会津以来親しくさせていただいており、猫ノフルホン市にも家族で来てくださったので「猫の恩返し」でシリアルバーを差し入れ。文庫1冊と奥方作の「黒猫女将」を購入。オマケに、やはり奥方作の猫バッジをいただく。オリジナル袋に押された判子やオマケしおりも奥方作、器用な方だ。
・石巻まちの本棚は、開始直後でスタッフ全員集合状態。皆さんにご挨拶。ここでは1000円は使いたいと思っていたので2冊購入。石巻フリペなどいただく。マンガッタン2,3,4号は、前日のトークイベント時に購入済み

■安田邸■
・事前の店主アピール文チェックで「絶対行かねば」と決めていた、まだら箪笥。ちなみに私がぴぴっときたのは「雑食な読書生活を送る兼業主婦(たまに踊る)」という部分。私も雑食なので、どんな雑食か見たかったし、たまに踊るって何?と思ったのでした。期待を裏切らない箱で、迷いつつ文庫1冊購入。一年以内の刊行本が安め価格で嬉しい
・H-imagine、超大型本多め。坂の上の出店でこのサイズ出す勇気に乾杯。しかし、重さと価格に歯がたたない
・かねますや、以前見たことがある素敵系フリペの発行者さんだった。文庫100均で2冊購入し、フリペ全種類いただく
・ビレッジプレス、単行本多めで、文庫に欲しい本がなく残念
・三秀舎ブックス、見たことがない薄めの冊子を購入、何種類かある栞の中からカラスの絵柄を選んでいただく、にこやかなおじさま方だった
・後から、知人らと話していて「自分、安田邸には好みの本がまったくなくて、2分もいなかった」と言った人がいたが、私には楽しいスポットだった。お客の好みも色々ってことですね。

効率の良いルートを選ぶなら、ここから古書ほうろう>花歩〜よみせ通り方面へ行くのが定石。
が、私はどうしても、根津のスタジオトンブリンに早い時間(せめて13時前)に行きたかった。
売り切れ御免の「油揚げの里帰り」タンタン麺を食べたかったので、変なルート設定になったわけです。

■ホーム谷中■
・歴史と音楽堂、毎回楽しみにしているお気に入り箱。必ず欲しい本が見つかるが、歴史でも音楽でもないことが多い。心惹かれたのは『デブ大全』だったが、重さに涙して諦める。珍しく音楽ジャンルの新書1冊購入し、「今日の特別本」だという南沙織のサイン本を見せていただく。当然高め設定だが「市場価格はもっとずっと高い」とおっしゃるので、「大きい声で、セドラーに聞こえるように言わないと!」とそそのかす。
・七星文庫は神保町の棚があり、ますく堂は店舗に行くので「ごめんよ」と言いつつパス
・デラシネ通信社、以前、本が全然残っていなくて買えなかったため、リベンジで何か絶対買ってやると意気込む。単行本ばかりで辛かったが、珍しい出版社の本を見つけて1冊購入。
・朝霞書林、ドジブックスは、みちくさ市で買えるのでスルー。
・雲雀堂もみちくさ市で買えるのだが、阿部公房特集という勇気に敬意を表し、ちょっとだけ阿部公房に触れているというSF系文庫1冊購入。
・テーマ出店をする方に申し上げたいのだが、きっちりそれだけに固めるよりも「遊び」の部分を作っておいて欲しいと思う。雲雀堂が阿部公房の著作だけを並べていたら、私は買わなかった。こういうところに店主のセンスや本に関する知識の深さが出るのではないか。
・あと、そのテーマでどんな本を揃えたのか気になるので、一覧表みたいなフリペがあると嬉しい
・後から知ったが、ホーム谷中は、敷地内での食事ができないそうだ。近くに公園みたいな場所もないし、一人店主さんはちょっと大変だと思うので、ここへの配置は、メンバーが2人以上の店メインにしては?

■往来堂■
・亡羊堂、遠方(山形)からの参加なので、何か1冊ぐらいと思ったが、きっちりすぎて歯が立たず。モリブロでの再会を約して去る
・オバケダイガク、最新号が欲しかったのだが、店主が友人と話し中で声がかけられず・・・川口一箱の時でいいかと諦める
・しのばず一箱はスペースが狭いので、大勢が一度に来店すると箱を覗けなかったり、店主に挨拶できなかったりする。スタンプラリーをやっている人はあまり時間もとれないため、その箱が目的じゃない限り、並んだりせずに諦めて去ってしまうこともある。じっくり箱前を占領して見ている人が必ず本を買うかといえばそうでもなかったりして、お客を逃していることもある。実際、何人もの知人と「あなたの好きそうな本あったけど、●●行った?」「あ、混んでたからスルーしちゃった、残念」なんて会話をした
・出店範囲が広いため「戻って買う」のも難しい、まあ、それも一つの醍醐味といえば醍醐味

■喜多の園■
喜多の園の店主さんのファンなので、毎回ここに出したいと願っているが、一度も当たったことがない。故に、出店者が羨ましい。来年、期待しています>南陀楼さん
・Book×Travel旅行会社、店名から旅の本を期待するが、毎回あまり見かけない。クラシックのCDが出されていたのでブラームスを1枚購入。店主さんが市民オケメンバーで、なぜこのCDを買ったのかとか、お薦めトークもしてくださった。CD出品店主さんはいるけれど、クラシックCDはほとんど見かけないので嬉しい
・十六少年文庫、ジャングルブックスの息子さんと友人の店。最年少出店者だし、これは応援しないと! というわけで、う〜んと唸って星新一を購入。全1〜3巻程度で、現役男子高校生に人気っていうコミックがあれば買いたかった。

この時点で12時半過ぎ。
ここから、スタジオトンブリンへ行き、タンタン麺を食す。
荷物が段々と重たくなってきていて、暑くてバテ気味だったけれど、生き返った。
長丁場なので、休憩も大事ですね。

後編へ続く。


posted by 駄々猫 at 01:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 古本市・古本屋訪問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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