2011年10月12日

しのばず秋も一箱古本市(2011)★お客さん編・後編

余りに長くなりそうなので、2記事に分けました。

前編:事前〜光源寺〜(羽鳥書店ギャラリー)〜古書ほうろう〜コシヅカハム
後編:古書信天翁〜アーリーバード〜往来堂書店〜喜多の園〜まとめ

前編は > コチラ

★古書信天翁+深圳+谷中松野屋★ 6箱

夕焼けだんだんを登ったところで「ス、スタンプは?」と聞くと、「2階でーす!」と言われる。
うう・・・苦しい・・・たらーっ(汗)

古書信天翁では、「絵日記100%展 長嶋柊 絵日記100冊達成記念展」開催中で、見たかったのだけど・・・時間がないので、スタンプだけいただき、階段を駆け下りる。

ドンベーブックスさんで、9月下旬に出たばかりの「超新しい本」を見つけた。

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「あったら良いなあ〜」と思って、なんとなく探していた本たち

『花森安治の青春』、大台(4桁)だけど、出たばかりで半額以下とはありがたい。
他の花森本もあったのだけれど、大台本購入なので1冊にしておく。

「品揃え&良心的価格」という点で、お客としてありがたい店ベスト3に入ります、ドンベーブックス

「品揃えが好み」な店、「価格が良心的」な店、それぞれは結構多いんだけど、両方満たしてくれる店って実はそんなにありません。
もちろん、守備範囲や好みによるし、安ければって人もいるだろうから、あくまで「駄々猫の好み」ですが。

古本市というと「古い本ばっかりなんでしょ」と思う方もいらっしゃるみたいですが。
こぉんな、出たばかりの本だって、見つかっちゃうんだぜ。
『珈琲とエクレアと詩人』つん堂さんより)『ビブリア古書堂の事件手帖』パタリ口さんより)いずれも、2011年刊。

それから、古い本だけど、ずっと探していた『西荻窪キネマ銀光座』、買いそびれていた『味見はるあき』を見つけられたことも嬉しかった手(チョキ)
(写真はここにありますが、他会場で買ってます、はい)

せみのいえ、公星堂、いずれも興味があったけれど、外国ものを相手にする精神的余裕がなく、チラ見でスルーしてしまった。
ビジュアル系の本を選ぶ時って、感覚が鈍っていると失敗するのです、私。だから、パワーが足りない時はジャケ買いもあまりしないなー。

ジャングル・ブックスさんにご挨拶し、近頃気になる「田舎暮らし」系の本を選び、毎回楽しみな「ジャングルブックス通信」をいただく。
やはり精神的余裕がなく、チェコのマッチラベル買いはお休み。ああ、猫があったかも知れないのに〜。

さて、ここからが遠いんだなあ。時間に余裕があれば、せめてミスドかモスバーガー(ファストフードってこと)ランチと思っていたけれど、どう考えても無・理!!

★アーリーバード★ 2箱

初めての会場なので、迷うのではと心配していたが、路地を入ったところで、黄色い旗(一箱古本市の旗)が見えてほっとする。
中でランチ中の方々が羨ましい・・・時計

ここでもゼーハー言いながら、ロンドンピグさん駄々猫ウォーク便のお届け。
「モンガ堂さんからです〜ハンコお願いします」とでも言えば良かった猫

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紙モノいろいろ

パン屋さんのイメージで作ったという「今日の特売品」チラシが素敵なのでいただく。
隣の、古本Tさんでも「かまくらお散歩マップ」「出品目録」をいただく。

古本Tさんは、現在、鎌倉にある立ち飲み屋「ヒグラシ文庫」(雑司が谷の古書店でも神保町の古書店でもありませんよ、念のため)の店内で本を販売しているそうです。
お近くにいらっしゃったら、是非お立ち寄りを!
私は、お酒飲めないから、ちょっと入りにくいんだけどね。

出品一覧にせよ、チラシにせよ、フリペにせよ、ハガキにせよ、しおりにせよ、オリジナル包装袋にせよ、紙モノ大好きなので、いただけると嬉しいるんるん

私にとっては、それもまた、古本市の楽しみになっています。
願わくば、もっとフリペ配布してくれる人が増えると良いな〜。
集めてどうしてるかって? ファイリング&大箱に入れています。
フリペマスターあまやんさん(オンリーフリペの方ね)ほどじゃないけど、100種類は越えている、と、思う。

さて、この時点で残り20分、なんとか行けそうだと安心する。

★往来堂書店★ 3箱

事前予想で「すごい濃ゆい3店」が揃うと書いた会場。

やっぱり濃ゆかった・・・とにかく物量的に多い。
3店なのに、総量で「コシヅカハム5店」を上回っていたと思う。
大量2店に挟まれた、脳天松屋さんが「え?これだけ?」に思えました。

とみきち屋さんで密かに狙っていた本は、「朝一で売れました」「もしや、dozoさん?」「そう!」
春の村山槐多セットに続き、やはり・・・でも、良いのです、dozoさんの元へ行ったのなら。朝一でここに来られたわけだし。

これって不思議なんだけど、「あの人が買ったなら」と納得できちゃうことってあるんですね。悔しくないの。
別に納得したからどうだってこともないんだけど〜なんとなく、たとえば著者名もまともに読めないセドラーに「安い、アマゾンで転売したろ」とか思って買われるのは、なんか嫌。

古本を売る人、買う人が、皆読書家である必要はないし、多読である必要もないけれど、できれば読書好きな人であって欲しい、と、願っています。
あっさり「そんな読みませんよ、セドリが楽しいだけ」的なことを言われると、なんだかねもうやだ〜(悲しい顔)

勤務地を除いて「最後の会場」なので、「うん、まだ持てるから大丈夫」と3店から1,2冊ずついただき、往来堂横で、風太郎氏におしゃべり相手をしていただきながら、おにぎりをかっこむ。5分前。

★喜多の園★ 2箱

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スタンプラリー制覇exclamation×2

勤務時間の13時30分、ちょっと前に、午前班の方にスタンプを押してもらいました。
「お疲れさまでしたー!!」と交替し、助っ人稼業へ。

お客さんは終わり、のはずが・・・ちょっと人の流れが途絶えた時に、すかさず北方人箱をチェック。
2冊いただき、猫の本を1冊、おまけしていただく。(写真は前半にあり)
相変わらず、安い・・・。

あとは、助っ人編に書いた通り、喜多の園の店長さんと話したり、廻ってくるお客さんに話しかけたり、通りがかった知人を呼び止めたりしつつ、楽しくスタンプ押しに励みました。

あっちこっち「抜け」が多かったけれど、半日でラリーを達成できて嬉しいよ、うん。
往来堂書店、古書ほうろう、古書信天翁で、それぞれ5%オフですからね。
年末までによくよく考えて、「まとめて」買わねば。
それ以前に、この紙を失くさないようにせねば。

★まとめ★

夏の間、個人的事情で、古本市、古書店に遊びに行くこともほとんどなかったので。
久しぶりに「古本市」の空気が吸えて、多くの方と会ってお話できて、「重さの限界と予算」があったとはいえ、好きに買い物もできて、とっても幸せな一日でした。

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今までの写真に載せなかった本たち

春ほどではないけれど、駄々猫本買い予想「控えめでしょう」と宣言した割には、多かった、かな?

29冊購入、12000円、ぐらい。
100円〜1300円で色々な本が買えました。
購入店は、50店中、22店(2店は雑貨のみ)

被災地に本送り隊のブースでも、3冊いただきました。
気持ち多めにお代を箱へ。ここんとこ、全然活動に行けてない申し訳なさもあって。

しのばず一箱では、「なるべく多くの店から、少しずつ買う」ことを一つの目標にしているので、半分の25店にならなかったのは残念だけど、まあまあの出来。
来春は、出店したいけど、どうなるかなあ。

最後に、秋も一箱に関わった皆様に感謝します。
青秋部のお二人、実行委員の方々、助っ人さん、大家さん、店主さん、お客さん・・・本当に楽しい一日をありがとうございました!!

posted by 駄々猫 at 23:20| Comment(2) | TrackBack(0) | 古本市・古本屋訪問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちはー。古本Tへのご来店、どうもありがとうございました。お買い上げいただいた本は一番の高値だったのね(笑)。鎌倉のヒグラシ文庫の宣伝も感謝です。前後編レポートを拝読して、駄々猫さんの気配りと行動力に脱帽。私も見習いたいものです。あ、差し入れのパン、嬉し美味しかったですよ〜〜〜。またお会いしましょう。楽しみにしています。
Posted by 古本T・かんから at 2011年10月13日 10:08
>古本T・かんからさん
はい、1000円以上はそうそう買わないんですが、思い切りました。たまにはね。
気配りも行動力もまだまだですが、婆猫なので無理のない範囲にしています。この2点で尊敬しているのは、脳天松屋さんです。
ハードパン、気に入っていただけたなら良かった〜いつぞやのチョコレートのお礼です(今頃)
Posted by 駄々猫 at 2011年10月13日 23:25
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