「書く気力」がなくって、ブログ更新しませんでした。
もう一つ、「書けなくなる」大きな理由として、「写真をアップしたり、リンクをきちんとかけたり、ちゃんとした文章を書くのが面倒」ということがあり。
「明日明日」と思っていて結局「書けない」まま日が経ってしまう、の繰り返し。
なので、そういうことは気にせず、ちょこっとでも「すぐ書く」ことを心がけたいなっと。
今秋の抱負?
今日は、「往来座外市」と「ふるほんばし@深川」のどちらに行こうか(両方は体力的に無理と判断)迷った結果、深川に向かいました。
外市も、徒然舎さんや五ツ葉文庫さんというゲストに惹かれたけれど、過去に何回か行っているし、みちくさ市にもわめぞメンバーはお店を出すし。
放浪書房さんや甘夏書店さん、このイベントを知るキッカケになった、市川糂汰堂さんにも久しぶりに会いたかったし、小さなイベントの方が、お客さんも少なめで(失礼!)店主さんとゆっくり話せる気がして。
古本市で買う側になった時、私は店主さんと話しながら、読んでみたい一冊を探すのが何より楽しみなのです。
小さなスペースに、ぎっしり8店舗。
本が山積みってわけでもない8店舗を巡るのに、2時間ぐらいかけましたが、色々な意味でとても満足度が高かった。
★理由列挙★
1.8店舗の店主さん全員が、ちゃんと話してくれた
古本市でも街中の古本屋さんでも、店主さんが皆愛想良く、話好きとは限らない。別にそれはそれで良いのですが、私は話してくれる店主さんが好きなのです。
もっとも、一箱市みたいに、次から次へ人が溢れる状態だと、おちおち話もしていられませんけれどね。
2.話をしている内に「本との出会い」があった
「今日は目的本以外買わない」と心に決めていない限り、私はいつも「本との出会い」を求めています。自分が読んだことのない作家の本とか、あまり詳しくないジャンルの本とか、聞いたことのない出版社の本とか、忘れていた「昔読んだ本」とか。
そういう本との出会いは、店主さんとのおしゃべりの中で「読んでみようかな」と思うことが多い。今日はそうして「出会えた」本を多く連れ帰ることができました。
3.新しい出会い〜世界が拡がるキッカケがもらえた
「すでにお知り合い」の方のお店を訪ねるのも楽しいし好きですが、「新たな出会い」はまた別の喜びがあります。そして、学ぶこと、得ることも多い。
「しまぶっくす」さんは、深川の地に9月下旬or10月に実店舗出店予定
「深川いっぷく」さんのレンタルシェルフはとても面白そう
「smokebooks」さんは、軽トラでゲリラ古本屋をやっていたとか
「本toちば」さんは、11月に津田沼で一箱市を開く
いずれ、どこかで知ることができた情報かも知れないけれど。店主さんから直接聞くと、記憶に残るし、興味も深まるというものです

暑かったけれど、行って良かった

本当に、駄々猫に関わってくださった皆様、ありがとうございました。
懐かしい味のかき氷、ご馳走様でした > 市川糂汰堂さん
大好きな作家さんの名前をぽんぽん出してくれて、会話が最高級に楽しかったです > 本toちばの女性の方
出店準備、頑張って下さい、遊びに行きます! >しまぶっくすさん