2010年07月12日

仙台>庄内の旅1★仙台一箱古本市 前編

今頃?ですが、仙台〜庄内の旅をまとめておきます。
私の撮った写真も何枚かアップしますが、ブックマーケットの公式写真はコチラ

また、風の時編集部公式ブロには「ブックマーケット その1」から「ブックマーケット その9 」までの記事に、ひとつひとつ参加店の写真レポートが載っています>コチラ

以前は「時間より安さ」で、夜行バスなど使って旅に出ていたけれど、昨今は体力低下その他の理由で新幹線派に。
今までは、東北新幹線にも東京駅から乗っていたのだけれど、今回初めて大宮駅から乗車。
指定席だし、我が家の最寄り駅からは大宮経由の方が時間的に早いらしい。
乗り換え時、長く歩かなくて済むことは良かったが、盲点は「お土産が選べないこと」だったふらふら

仙台に行くのは人生2回目、たぶん。で、20年ぶりぐらい。
その割に身近に感じるのは、伊坂幸太郎ファンだからでしょう。
あとは、人生何がどうなるか?ですが、若かりし頃の恋バナで、もしかしたら住んでいたかも?という可能性があった町だから。
一人旅だと、つい過去妄想にふけってしまったり・・・軽く一眠りしたら、もう着いた、早っどんっ(衝撃)

まずは、午後に乗る予定の酒田・鶴岡方面行きのバス停留所を確認し、いざ、サンモール一番町商店街へ。
駅から意外と遠かったけれど、一本道で迷わずに済み、ほっ。

しのばず一箱のように、出店スポットが点在しているわけじゃないから、それほど時間はかからないだろう・・・と思ったら甘かった。
わめぞ棚や雑貨中心の店をパスしても、やはりギリギリまで本を眺めてしまい、ちょっと会話もしたりして、出店カフェ休憩こそしたものの、お昼を食べる時間はなくなった。
う〜ん、やはり2時間半はキツかったな〜もうやだ〜(悲しい顔)
ただ、時間が区切られていることで、メリハリはついたし、買いすぎ防止にもなったので、その点では良かったかも。

以下、お邪魔した店舗(敬称略)ごとに一言二言三言。

★つれづれ団★

仙台つれづれ団.JPG

一番端にあり、本の1冊1冊にイラスト入りブックカバーがかかっていたことに惹かれて覗いた。
「東北の日常を面白くする」がテーマの、東北大?の学生さん中心グループらしい。
イラストと本の内容が一致しているかといえば、「ピッタリ」もあれば「なんでコレ?」もあり、面白かった。
全部のカバーをめくって本を確認する時間がなかったことがやや残念だけど、2冊購入。

★もす文庫★

仙台もす文庫.JPG

マニアとしては、もす通信をいただかねばと「ビビッター!」を連発。
小さなお土産を渡し、ビビさんハガキ(前回とは別の写真)を選ばせていただき、箱を覗く。
すでに何冊も売れていたようで冊数少なめに見え、「私が買っても良いのだろうか」と言いつつ、このために来たのだしと遠慮せずに3冊購入。

仙台もす文庫購入本.jpg

masubonさんのお薦めトークがなにげに嬉しい。
で、出品本の半分ぐらいが私の蔵書にあることも嬉しい。(「わあい、同じ本読んでるぅ」って、まあファン心理というやつだ)

「みずうみバッジ」を自慢され悔しがる。(いしいしんじファンならわかりますね?)
すぐ失くすので購入には慎重になっているのだが、せっかく来たのだしと、もさ夫さんのアドバイスを受けつつバッジ購入。
その分おまけしていただきました、感謝揺れるハート

ほっとくといつまでもしゃべってしまいそうなので、お客様がいらした頃合を見計らって移動。とりあえず今回の旅の第一目的は達成したという満足感と共に。

masubonさんの詳細な仙台一箱記事はコチラ

★うろん書店★

仙台うろん書店.JPG

事前に「参加店一覧」をチェックした際、一番惹かれた店名だった。
だって「うろん」といえば↓



私の一番好きなゴーリー作品で、我が家になぜか3冊ぐらいある。
店名の由来を尋ねる・・・までもなく、目立つ位置に「非売品」と書かれた↑がexclamation

そこから店主セイさんとのおしゃべりが始まり、子供の頃に好きだった想い出の絵本(↓洋書、その内「想い出本」コーナーを復活させて語る予定)を買うと決め、さらに色々と本を選びながらお話させていただき、とても楽しく嬉しいひと時を過ごした。

仙台うろん書店購入本.jpg

最近、価格暴落気味に思える古本市で、1冊1冊きちんとした価格をつけ(それでも割安ですが)、「この本の価値をわかってくれる、本当に行くべき人の手元に行って欲しい」という店主の姿勢に感動猫

私はいつも「とにかく売りたい(本を減らしたい)から安くしちゃえ」な気持ちと「でも、安いって理由だけで(それほど欲しくない本を)買われてもなあ」な気持ちが混在しているので。
この潔さと、だからといって決して「オレ様商売」ではない値付けという、絶妙なバランス感覚を見習いたいと思いました。

セイさんの詳細な仙台一箱記事はコチラ

今回、もす文庫目当てで、交通費と時間をかけて仙台まで行ったわけですが。
↑うろん書店のセイさんと↓鶴巻堂の奇妙子さんに出会えたってことで、「元以上取った!」ような気分に。
一箱は仕入れじゃないので(自分用の本のみ購入)、経済的には「大赤字」なわけですが、精神的には「大黒字」みたいな感じになれたわーい(嬉しい顔)

★鶴巻堂★

仙台鶴巻堂2.JPG

もともと「手作りハガキ」とか「イラストハガキ」とか好きだし、手作りにも憧れているので、そういった活動をしている方には惹かれる傾向にありますが。

奇妙子さんの作品には、「いいな」「好きだな」を通り越して、魂を鷲みされてしまったのだった雷
たぶん、瞳孔開いていたと思う。

後から、ブックブック仙台ブログなどをチェックして、仙台では大活躍中の方だと知ったわけですが、鶴巻堂作品を買いたい時に買えないのは残念無念。
都内に実店舗をお持ちの方々、どなたか鶴巻堂作品をお店に置いてくれませんか〜?
次はいつ買えるかわからんと思い、興奮しながら奇妙子さんに話しかけ、木版画ブックカバーとハガキを購入。

仙台鶴巻堂購入品.jpg

帰宅後、鶴巻堂サイトをチェックしたら、惹かれた理由の一端を理解した。
伊藤若冲、泉鏡花、波津彬子、高橋葉介、等々の「好き共通点」があったから。
私の中の妖怪アンテナならぬ「鏡花アンテナ」みたいな部分が反応したのでしょう。
忘れていましたが、「駄々猫」の正式名は「駄々猫妖妖」というのです猫

>>>後編に続く
posted by 駄々猫 at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 古本市・古本屋訪問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
もす文庫masubonです。
ご来店ありがとうございました!
おみやげまで、ありがとうございました!
お礼が遅くなりスミマセン。

仙台、楽しんでもらえてよかったです(何目線?)。ビビッター連呼、ありがとうございました☆
写真掲載、ありがとうございます。おかげでもす文庫が全国区になると思います!そして妙な2人ですみません(←怪しすぎる)
それにしても、何であんなに地味な服着てたんだ、わたしは…

『どうぶつサーカスはじまるよ』は、自分でも1冊持っています。買ってもらえてうれしかったです。動物の表情がたまりません。豚くんとか最高。

欲を言えば、もうちょっといろんな本出したかったなぁと思います。いやはや、しかし、4月の一箱からだとあれが限界ですかね。買っても、読まないと売れないから(笑)

鶴巻堂さん、人気でしたね。もす文庫に来てくださったお客様の中に、何人も鶴巻堂さんのブックカバー(?うろ覚え)を持っているひとがいました。パンダ、いい感じです。

後半も楽しみにしています。
では、また。


Posted by masubon at 2010年07月15日 15:04
>masubonさん
すんごいカメ記事でごめんなさい。
昨年までどうやって毎年夏を越していたのかわかりません。
毎年「バテ猫だ」とは書いていた気がしますが。

もす文庫はすでに全国区だと思いますが?!
でも、店主が載っている写真てなかなかないかも〜貴重?
シャツはですね、表にビビさん写真をプリントして、背中に「も」と「す」を書いたらどうかしら?

「どうぶつサーカス」一目惚れでした〜笑ってない目が新鮮で。ハードカバー絵本じゃなくて、あの「こどものとも」版が好きなので、購入できて嬉しいです。

本の冊数は少なめでも、4月の一箱に続いて打率良かったですよね〜見習いたい。我が家は冊数だけはありますが、同じく「読まずに出せるか!」タイプなので、悩ましいだす。

鶴巻堂さん、大人気だったのですね〜、仙台の人はいつでも買えるのかと思うと羨ましい。
Posted by 駄々猫 at 2010年07月15日 22:28
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