2009年06月13日

週刊ブックレビュー842号☆読みたい本

司会:梯久美子&金井勇太

ゲスト:西木正明、三角みづ紀、西江雅之

特集ゲスト:保阪正康


☆読みたい本☆



西江さんのお薦め1冊目。

元々、写真を見るのが好きなのだけど、綺麗な景色とかだけじゃなくて、報道写真の躍動感が好き。
報道写真には真実味があるけれど、一枚の写真で、真実とは異なる物語を作れることもある。
提供側が黙しても、見る側が勝手に解釈してしまうこともある。

この本は、撮る側、見る側、どちら側に比重を置いているのかわからないけれど、見る側として読んでおきたいと思った。

合評の3冊、どれもそれなりに面白そうだし、ゲストトークも良かったのだけど。
「読みたい本」があまりに溜まっているせいか、それほど「これは是非とも!」とは思わなかった。

そのかわり!?
西木さんの1冊目が、たまたま図書館の新刊コーナーにあったから借コズミック・ゼロ

三角さんの2冊目が、たまたま昨日、ブック・ダイバーさんで購入したありきたりの狂気の物語

たまたま出会ったのだとはいえ、まったく読む気がなければ借りないし、買わないわけだから。
「読みたい本」が3冊あったと勘定しても良いわけです、今回。

既読本はなかったけれど、こんなこともあるのね。

で、特集本もそこまで興味はわかなかった。



ただ、ノンフィクション作家で、昭和史専門という保阪正康さんのお話は面白かった。
戦後の象徴天皇という存在を、あくまでも一人の人間として描き、父子の関係に目を向けている点が良い。

「直接取材はできなくても、作った和歌や、訪問時に発せられる言葉や、周囲にいた人々の著作物などから、その人となりや考え方を知ることができる」という考え方にはなるほどと思った。
まあ、解釈の入る余地があるので、完璧に正しいかどうかはわかりませんが。
posted by 駄々猫 at 00:00| Comment(0) | 週刊ブックレビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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