2012年09月26日

モクモク書房〜一箱古本市 IN EHIME〜(松山一箱)に出店します!

こちらも遅くなりましたが、今週末、四国初の一箱古本市、モクモク書房〜一箱古本市 IN EHIME〜(松山一箱)に出店します。
夏の間は眠り猫化していたのに、突然、東京>愛媛とは、いきなりフルスロットル状態。
大丈夫か?とも思いますが、2泊3日の旅でして、そんなに強行軍ではない。

そもそもは、2009年の奈良一泊一箱古本市で、今回の主催者のお一人、松山在住のKさんと知り合ったのです。
その時から「開催した際には、行くから!」と約束していたので、その後色々ありつつも、今回、本当に行けることになって嬉しい。

47都道府県で、私が旅していないのは、現時点で4県。「愛媛、徳島、高知、鳥取」
中でも愛媛は、相方が正岡子規や漱石、大江健三郎好きということで、「行く時は二人で行こう。坊ちゃん列車に乗って、道後温泉に入ろう。子規記念館はマストだ!」とか、だいぶ前から言い合っていた場所なので、旅行も兼ねることにした次第。ものごつ楽しみですわいい気分(温泉)

今年6月に両親も「初・松山」を経験しており「今、坂の上の雲ミュージアムでやっている展示は見ごたえがあるぞー」「団子は喰わんでも良かろう」などという情報も入手。

今回、公募なしということで、最初は「お客さん」の予定でしたが「せっかくいらっしゃるのだから」とKさんが特別枠?を設けてくれたのでした。

●モクモク書房 一箱古本市 in EHIME●

〜愛媛にときどき現れる、「わたしのすきな本」のシェア空間〜

日時:9月29日(土)11:30〜22:00 <出店時間自由
場所:風味花伝横のガレージ(松山市湊町2-4-5)

なにが「モクモク」かといえば、主催の女性お二人が「黙々会」という読書会を開催していて、その仲間に声をかけて、実現にこぎつけたから。
「初開催」ということもあり、ストリートではなく、松山市内のマクロビカフェ、風味花伝さん横のガレージを使って行われます。
ここのごはんも楽しみなんだよね〜るんるん

詳しくは >>> コチラ

さて、駄々猫舎は何を出そうかと考えましたが、副題に「わたしの好きな本」とあるので、あまり深く考えずに、最近読み終わって「手放してもいっか」と思った本を並べることにしました。

加えて、「好きな小冊子」である「しのそのへ」や「BOOK5」「リトケイ(離島経済新聞)」なども、ますく堂さんの協力を得て持ち込むことに。
おまけに、大好きなフリペ「おてもと」さんにお願いして許可をいただき、「おてもと」7、8号も持って行きます。

本・冊子以外も色々と・・・。
音の台所さんの「イラストポストカード+しおり」セット
友人委託のブックカバー(文庫本付き)
Jさんからお預かりした「癒しカエル」(読書に疲れた手や目を癒してください)等々。
一箱から溢れそうな勢いですが、まあ、何とかなるでしょう。

もともとお客で行くつもりだったし、初心に返って、売上はあまり気にせず、お客さんや出店者さんとの交流を楽しみたいと思います。

とはいえ、購入の有無はともかく、本好きなお客様にはたくさん来ていただきたいので。
松山近辺に親戚や知人友人がいらっしゃる方は、告知にご協力いただけると嬉幸いです。
ずい分ギリギリ告知になってしまいましたが、よろしくお願いします猫
posted by 駄々猫 at 00:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 古本市(出店・参加) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月19日

第17回★鬼子母神通りみちくさ市

遅くなりましたが、先日のみちくさ市の記事をば。
「3日後ぐらいには・・・」と決心していたのに、どんどん遅れてしまいました。
かんのん書房さん、見てくれていたら、ごめんなさいふらふら

開催日は、9月16日(日)で、天気が心配だったけれど、雨も一時的なもので、手作り市も開催されており、人出は多かったように思います。
暑い上に、手作り市もなく、来客数も激減だった7月とは雲泥の差。
雨の心配はあるものの、やはり、こういったイベントは春か秋が「オンシーズン」なのかな。
フリマや野外コンサートは「夏、本番!」って感じがするんだけどね。

午前中、目黒にて用事を済ませ、急ぎ雑司が谷へ。
手作り市に出店すると書かれていた、文京区小石川のパン屋、ミニョンさんで差し入れと自分用のパンを買い、めざすは、もす文庫!
その前に、堂地堂さんでふるほん日和のチラシを受け取り、お客をしながら配布することに。

9月といっても、まだ暑く、あいかわらずの汗かき婆状態で、もす文庫前へ。
もす文庫さんのブログで、今回「ハニワ」が出品されると知り、これは買わないと!と。

「と、とらうまが・・・ないっ!!」
「あー・・・売れました」と顔を見合わせるお二人。
「言っても良いよね」「そうだね」「風太郎さんが買ってくださいまして」

おのれ〜〜猫科じゃないくせに・・・! って、先に来た人が手に入れるのは当然の権利。参加せずして戦いに敗れた、的な。
人型ビビさん柄とうまねこで悩んだ結果、うまねこをいただくことに。

差し入れを渡したところ、逆にお土産と、毎回楽しみなフリペ「もす通信」をいただく。
絵本、アルパカ板も一緒に購入し、オマケしてもらった上に、ビビさんハガキもいただく。

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色々とありがとございます、お菓子美味しかったです、ごちそうさまでしたハートたち(複数ハート)
いつの日か、もす文庫喫茶室(仮名)が開店したら、日本のどこであっても駆けつける決意をする。

ちなみに「うまい棒」は、後ほど、どすこいフェスティバルの有能営業マンK氏(駄々猫担当?)が、勝手に「はい!」って手渡してくれたもの。勝手に渡したくせに「ふふ〜これがどの本に化けるかなあ〜」などとささやく。恐ろしい営業マンだ・・・。

とにかく「もす文庫さんに会う」という目的を達したので、お隣のつぐみ文庫さんにご挨拶し、15日開店のモンガ堂の話(つぐみさんは、委託棚に出店されている)などをし、やっと落ち着いて普通の買い物モードに。

出店者一覧を見た時から想像はしていたけれど、今回は特に女性出店者が多く、華やかな印象だった。
女性が多いだけではなく、雑貨も多めで、出されている本も色彩豊かで、ますます華やかに感じられる。

いわゆる「神保町っぽい店」というか、全体に茶色っぽい色の店というか、古本オヤジたちが喜びそうな店は少なめ。
紅様(書肆紅屋)と嫌気箱ぐらい?
常連モンガ堂も自分の店を持ったし、岡崎武志堂はじめ、とみきち屋、北方人、四谷書房、ゆず書房、朝霞書林など、渋め路線を常備している方々がいらっしゃらなかった。(敬称略)

私はどちらかと言えば「イマドキの本」や「女性向けの本」の方が好きだから、「オヤジ向けの本は、わめぞブースにだって沢山あるし、神保町行けば良いし」なんて言ってましたが、ここまで少ないとなぜか淋しくなったりして・・・お客って勝手だよなあたらーっ(汗)

そんな中で、「これは渋い!」という店を発見。

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ガーネット骨董書店さん

渋いだけでなく、ディスプレイが潔い。
最初は山積みだったのかと思ったが、右側の白い紙に「出品本リスト」があり、最初から少数精鋭型なのだとわかる。価格も、素人古本市における「安売り」に慣れた目には「強気だなあ」と思える設定。
そして「古本好きと呼ばれる人たちが好む本を揃えている」わけでもない。

「カッコイイなあ」「美しいなあ」、と、思った。
店主さんに聞くと、「一冊一冊、ゆっくりでも良いから、大切に売っていきたい」とのこと。今回が初出店。

彼女には、素人古本市においても増加傾向にあるように思われる「セドリで小銭を儲けよう」という商売心はむろんのこと、「参加費を回収したい」という気持ちすらないように思えた。
本が溢れたから、広いところに引っ越したというのに、「ああもう面倒だ、全部100円でいいや」ということにもならず「大切に売っていきたい」と言う。

なんだか自分の姿勢を、あらためて考えさせられました。
私は、セドラーさんも、商売熱心な参加者も、面倒で均一価格にしている人も、否定するつもりはない。
他人はどうでも良い。「自分はどうしたいのか?」を、再考すべきだと思った。
ふるほん日和のチラシをお渡しして、軽く説明したところ、興味を持っていただけたようで、申し込みがあったと聞きました。曳舟での再会を楽しみにしています。

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コノザマ文庫さん

買いそびれていた文庫があったので、手に取ったところ、「それはですね〜」と説明を始めてくれ。興味を惹かれた一冊を抜き出して「これ、どんな本?」と聞いたら、ちゃんと答えてくれた。
聞いてみたところ、やっぱり、自分が読んだ本を売っている人だった。

「買った本を全部読まなくても良い」とは思うけれど、自分が読みもしない、好きでもない本を「売れるから」「人気があるから」というだけで並べている出店者もいるので、なんだかほっとした。
まあ、私の独自サーチでは、女性はあまりそういうことはないのだけどね。

錆猫さんにフリペ「錆猫通信4」をいただいたり、紅様と話したり、アルアインさんや出店していない知人に会ったりして、線路を渡って鬼子母神側へ。

うまい棒につられて(Kさん、駄々猫釣りの天才と呼んでさしあげよう)、どすこいフェスティバルでドラゴンズファンにあるまじき本を買うが、落語クイズが難しすぎてまったくわからなかった。ダメと言われる前に、大声で青聲社さんに聞けば良かった、ちっ。

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ドーナッツブックスさん

ドーナッツブックスさんは、最初「オシャレ系」かと思って、あまり近寄らずにいたのだが、出店回数を重ねる毎に「どうも違うようだ・・・結構サブカル寄り?」「意外とツボが近いところに」と認識が変わってきて、段々親しくなっていった。
前々回の「痕跡ポエム雑誌」も凄かったけど、今回もヘンな並びを見つけたので、思わず撮影。
「売れないだろうと思ったけど・・・この2冊を並べたかったんですよ」
なんか、方向性変わってきてませんか? 面白さは増大しているので、個人的には嬉しいけれど。

写真なしですが、店名が気になった、かんのん書房さん。男性お一人での出店。
仏像好きとしては「観音?何観音?」と突っ込みたいところで、みうらじゅんの本でもあるかと思いきや、「初出店です。家族の不要本を持ってきました」とのことで、古本市では珍しい、ビジネス本もあり。
終了間際だからか、最初からなのかわかりませんが、爆安価格・・・本だけ!という点も含め、初々しさが素敵。

気になる「かんのん」の由来は、長く一緒に暮らしたペットが「かのん」ちゃんだったそうで。
デグーという大型ねずみの一種だと教えていただきました。
デグーの写真が載っているウィキページは >>> コチラ

私もハムスターと暮らしていたので、「ねずみ? ねずみなんですかっ?」とやや興奮。
うちのハム君はスコットって名前だったんだよ〜長男だから。(雷鳥部の皆様は、当然この理由でおわかりですね?)
ハムスターは寿命が2,3年ですが、デグーは8年ぐらい生きるそうです。
うぅ・・・飼いたい・・・デグーの動画を見ていたら、猫と一緒に飼われている子もいたし・・・。

興奮して話していたら、まるやま青果前の大家さん枠のアンティークショップの方が、3月の出店を覚えていてくださって、ご挨拶。「聞き覚えある声だと思って」と。なんだか嬉しかったな。一緒に出店した、雑司が谷つーしんさんも、その場にいてくれたからかな。

店名を挙げた方以外にも、駄々猫のおしゃべりにつきあってくださった店主さん、チラシを受け取ってくださった皆さん、ありがとうございました。

今回のみちくさ市は、当初予定が午後に入っていたので「出店も来場も無理だな〜」と思っていたのだけれど。もす文庫さんと紅様のおかげ?で、強引に予定変更して行って良かった。
「手作り市の延長っぽくなってる」「古本中心なはずなのに、コアな古本出店者が減っている」等々の批判もあり、難しい面もあると思いますが、新しい出店者さん、特に「本」中心の方に出会えたことは喜びでした。

古本オヤジ専用的な店ばかりでもツマラナイ。アート・シャレ本の店ばかりでもツマラナイ。女子本・絵本の店ばかりでもツマラナイ。雑貨やハンドメイド、フリマ系の店が目立ちすぎてもツマラナイ。
ちょうど良いバランスって難しいし、全員が満足って無理だと思うけど、みちくさ市がずっと楽しいイベントとして続いていくと良いな〜と思います猫

みちくさ市を辞し、その場で出会った女性6人でKAKKAcafeへ。
ワッフル美味しかったし、女子トークも楽しくて、3日続けて「ハッピーな時間」を過ごせましたるんるん

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今回の戦利品(フリペ含)

こんなはずでは・・・と思いつつ、色々手に入れられてウキウキ。
やっぱり、この規模で存分に買い物を楽しむには、出店者にはならない方が良いなあ〜。
posted by 駄々猫 at 22:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 古本市・古本屋訪問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月15日

祝★開店! 古書 西荻モンガ堂

「14日 不夜城スナック ますく堂」は、一つ前の記事をどうぞ。
そこで出来上がった「モンガ堂のうた」を引っさげ、西荻まで参りました。

●15日 古書 西荻モンガ堂 開店●

店主のモンガさんは、だいぶ前に古物商免許も取ったし、蔵書はトランクルームを借りるぐらい揃っているし、あちこちの古本市に参加して人脈も広げたし、あとは店舗を借りるだけ!

に、なってからが長かった。
黄門様の歌じゃないけど「あとから来たのに追い越され〜♪」まくっていたような。
でも別に泣いたり、焦ったりはしていないようでした。
あ、毎月のトランクルーム代には、ちょっと泣いていたかも知れませんが。

この話は、古本ライターの岡崎武志氏が、光文社新書メールマガジン連載「蔵書の苦しみ」に書かれているので、興味がある方は >>> コチラ
「第13話 定年後、古本病にかかる」というタイトルの回です。

さて、第一段階準備完了後、ずい分長い間店舗探しをしていたようですが、交通費のことも考えて「自宅から通いやすい場所」にしたそう。出勤、徒歩5分? 羨ましいかも。

更に恨めしい(羨ましい)のは、紅様(書肆紅屋さん)がプロデューサー的にかかわっていること。
私の紅様を〜手足のように〜使いやがって〜おのれ〜。

はっがく〜(落胆した顔)
全然「祝」になってないので、恨み節はまだまだありますが、止めておきます。

古本市界の有名人でもありますし、百戦錬磨の古本オヤジたちの期待値が高いモンガ堂。
開店時間はきっと混雑し、どこぞの古書会館のように殺気立つに違いない! と、いうことで。
西荻でランチをしてからのんびり行くという、しのばず組のレディたちに混ぜていただくことに。

まとめ役の水玉女王の綿密な事前調査・準備によって、大変美味しいランチにありつけたのですが、食べる関連の記事は「だだめし」をご覧下さい。(レビューが書けたらリンクかけます)

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南口でランチ後、地図を見ながら、ガード下をくぐり、北口に出てから青梅街道まで歩く・・・歩く・・・歩く・・・なんかこの地図の縮尺ヘンじゃないか?
頭の中を昨日の「モンガ堂のうた」が巡る・・・遠い遠い!
いや、実のところ、徒歩14分、そんなに遠く感じなかった。
緩い下り坂だし、歩きやすい道だし。
ただ、大量の本を抱えて歩くには辛そう。(駅への道は緩い昇り坂なので余計に)

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モンガ鳥マークの看板、立派なお祝いの花、均一箱。(モデルはM・Tさん)

青梅通りに出てからは、信号渡ってすぐでした。
マンションの一階部分で、トイレは店主に鍵を借りて行くのだそう。

我々は5人という団体だし、初日ということで「貸し棚」の店主さんたちもお手伝いにみえていて、岡崎さんもいらして、内部を撮影するにはあまりの人口密度の高さに断念。
すっきりと配置された棚を眺めながら、あちこちで雑談しつつ本選び。

古書会館や神保町に通うような方たちが喜びそうな本が多かった。
私は、そういう本にあまり用がないので、絵本2冊とミステリ文庫1冊、つぐみ文庫さん棚からイマドキ本、リコシェさん棚から小冊子を購入。
モンガさんの「ありがとうございます」よりも、お手伝いレジのリコシェさんの声の方がずっと大きかったわーい(嬉しい顔)

オープン直後のお手伝い体制が終わってからの接客とレジ、頑張って下さいませ。
娘さんがお手伝いするのだとばかり思っていたけれど、忙しいのかな?

オープニングイベント、保光敏将個展『黒ネコト三羽ノ白カラス』も開催中。

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保光さんの黒猫が素敵なので、DM1枚もらってきちゃった。
均一棚のチェックをし忘れたし、壁にかけられた絵をゆっくり見ることができなかったので、開催期間中にもう一度行きたいな〜。

我々が退去した後も、次々にお客様がいらしたそうで、大賑わいの初日だった模様。
現在、店内にある本は自宅にあったものだけで、例のトランクルームはまだ「開けていない」らしいので、皆さんどんどん買って、棚の本を減らして、トランク内の「秘蔵本」を早く出していただきましょう!

とにもかくにも、開店おめでとうございますexclamation×2

まだ行っていない方は是非お早めに〜!
また、毎日のように新しい本が追加されているという噂もありますから、ご近所の方は定点チェックをお忘れなく!
営業時間やお休みなどは、モンガ堂さんのブログをご覧下さい。

古書 西荻モンガ堂の情報は >>> コチラ
posted by 駄々猫 at 23:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 古本市・古本屋訪問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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