2011年10月17日

古書ますく堂開店&一箱映画市>すみだ川ものコト市

15日、一箱本送り隊活動に久しぶりに参加し、塩竃ブックエイドに行かれる皆さんにエールを送る。

久しぶりの箱詰め作業などでちょいと疲れたので、谷根千界隈のイベントやカフェは我慢。(いつになったら、カヤバ珈琲に行けるのか。財布に谷根千おしょくじ入れて持ち歩いているのに)

本日開店の、古書ますく堂さんへ。
西口からちょっと歩いた、立教大学の近くでした。外観も内装も、まるっきり「スナックのまま」(そのままでという条件で借りたとか)なので、ちょっと驚く。

古ツア(古本ツアーインジャパン)さんが早速詳細レポートを書かれているので、店内描写などはそちらをご覧下さい  >>>  コチラ

古ツアさんが「カオス」と表現されていますが、私もそう思いました。
イメージとして、バンコクとかコルカタとか香港の裏通りとか浮かんできた。

良くも悪くも「雑多」で、生理整頓された空間で生きている方には辛いかも知れないが、私は好きだな。
てか、落ち着く。だって、実家も自宅も魔窟なんだもん・・・魔窟生まれ育ち暮らし。(自慢にならん)

これは褒め言葉なんですが、「賢そうな人」や「読書家」の本棚というより、友達んちの本棚みたいで、親しみやすい。

それに、スナックのカウンターそのままで使わなくちゃならないわけで、ここを整然とスタイリッシュにしようったって・・・無理があるでしょう、ハコ的に。
先日、引き取っていただいた我が家の本たちもすまして棚に収まっていた、同ジャンルの仲間に囲まれて嬉しそう。

買取依頼のご近所さんがいらしたぐらいで、ほとんど一人客状態だったので、思う存分棚を眺めて、欲しい本を選ぶ。

猫本ブログ用に、スズキコージさん絵の 『ねこのどどいつあいうえお』など6冊。新刊の冊子『旅と本のコラム』もいただくことに。あと、チェブハガキ1枚。

会計が安すぎるので不思議に思うと、店主、1冊分のスリップ抜き忘れていました。
・・・大丈夫か!?

おしゃべりしているだけでも楽しくて、ついつい長居しそうになるけど、明日もあるので退散。
また遊びに参りまするんるん

16日。

月島までは有楽町線一本なので、距離があっても行きやすい。
相生の里での一箱映画市へ。

まずは、読み書き堂さんにご挨拶して、先に他の箱を廻ることにする。
出店が少ないので、すぐ終わるかなと思ったけれど、おしゃべり猫なので、時間かかりました。
相手をしてくださった店主の皆様、ありとうございました。

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波の数だけW(ダブ)らせて

春の一箱に、毎回捻った屋号で、素晴らしい看板を担いで参加されるWりさん

元ネタは・・・たぶん、ホイチョイ仕掛けの湘南映画「波の数だけ抱きしめて」かと思われ。(違ったらごめんなさい)

この店の看板を撮るのは私の使命なので、「今回は時間なかったから、こんなんで」とおっしゃいましたが、強引に撮る。
そして、箱内に気になる一冊を発見。今日の最初の一冊は『続・石井輝男映画魂』
新・文芸座で見た「恐怖奇形人間」があまりにも忘れられなくてつい。すみません、「網走番外地」シリーズとかのファンじゃないのに。(嫌いじゃないけど)

お次は、池袋界隈の映画好きなら誰でも知っている! フリペ「buku」編集長Hさんと、往来座通信で映画評を書いており、往来座でのバイトの合間に年間300本以上は映画を見る!という、のむみちさん箱が並んでいるコーナーへ。

お二人とも、相当ディープな映画好きなので、あれこれお話できて楽しかった!
映画ファンて難しくて、好みに偏りがある人が多いから、人によっては全然話せなかったりする。
フランス映画の話ならできるけど、邦画はサッパリ?とかね。

でも、お二人とも知識量がハンパないので、自分が好きなジャンル外の話でも相手をしていただけたように思います。
ちょっと久しぶりに映画魂が喜んでいましたよ、封印中だけど。

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古書シネミチック

店主のむみちさん特別出演。彼女が持っている本が、私が買った一冊です。
「わー!初売り〜! はじめての古本市なんですよ、今日がデビューなんです」と言われる。

それは私にとっても大変嬉しいことですが。
なんだかすみません、最初の一冊が『エド・ウッド 史上最低の映画監督』たらーっ(汗)

「や、でも、この本が史上最低ってわけじゃないし」とHさんフォロー。
そして、かの駄作「死霊の盆踊り」の話を聞かせてもらう。
大槻ケンヂ本で読んでいたけど、観た人の口から直接語られると、そのバカバカしさが際立つな・・・ああ、観たい! (<駄作love病は治っていないぽい)

更に「これ、確か、カール・ドライヤーが序文書いているんですよ」とHさん。
そ、それは、私にとっての殺し文句・・・その序文だけで買ってしまいます。崇拝に近いもの、ドライヤー監督。

bukuぶっくすからは、エリック・ロメール監督『六つの本心の話』をいただきました。
これでバランスが取れたような気がする。

パンフは自分で買ったものをかなり処分しているので、どうしようかなあと思ったけれど、量が多くなかったので、見てみることに。以前、神保町@ワンダーで、パンフ見すぎて貧血起こした(そして買わなかった)話をしながら。

あ、ヤバイもん見つけてしまった、「太陽を盗んだ男」じゃないですか〜「ローリングストーンズはこぉぉぉん!」じゃないですか!(相方とこのネタで一週間ぐらい遊んでいましたよ)

お隣の古書肆朝吉は、店主不在でしたが、のむみちさんが代わりに会計をしてくれた。野口久光のポストカードブックをいただく。

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月島虹色座

看板がすごくイイと思いません? 「ゴジラが熊っぽい」けど。
店主はなんかどこでも見かける人なんだけどレインボーブックスさんとは別人だそうです(笑)・・・弟か?

「今日まだ売れてないんですよ〜」って、駄々猫の一本釣りをされました。あぐあぐ。
「映画と関係ないじゃん」と言いつつ『力いっぱい地方出版』をいただく。

レインボーブックスファミリー(弟が3人ぐらいいるらしい)は、今後もあちこちに出店されるようです。トークが楽しい方々(!)なので、お客さんになった方は、是非おしゃべりしてみて下さいわーい(嬉しい顔)

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深光狛犬堂

ここでも妙なパンフを見つけてしまった・・・「鬼畜大宴会」
いや〜これ観たいんだよね〜あれ、一回観たんだっけか? ・・・忘れた。
バランスが悪いなと思い、もう一つ、雑誌「マリ・クレール」が主催した「クラシックシアター2」のパンフをいただく。
安原顕プロデュース、荒俣宏×中沢新一の対談が載っており、「雨のしのび逢い」解説担当が辻邦生だったので、購入決定。「道」の解説が今福龍太というのも面白い。

一箱古本市の時みたいに、箱が多くて、時間が足りず、お客さんが多くてあまり箱前に長く滞在できないと、パンフや雑誌の中をチェックして買うことまでは、なかなかできないのだけれど、その点では幸いでした。

店主さんが練馬の方だったので、ねりまん同士の親近感で、光が丘公園でのイベントのことなど教えていただく。
出版関係のお仕事をされている方で、往来座のお客さんで、のむみちさんに誘われて参加されたそうです。

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読み書き堂

栃木から、大きなトランクで参戦。
せっかくだから、重たい本か雑誌を、と思ったんだけど、持っていたり、あまり興味がないジャンルだったりで、「お母さんが観た日付が入っているパンフ」を2部いただく。
「メリー・ポピンズ」&「黄昏」

書き込みって、商品としての価値は落ちるけれど、私は結構好きですね。痕跡本の一種として。
「ああ、昭和●年に■■劇場で見たんだなー」って、知らない人に思いを馳せられるって悪くない。

遊びに来たモンガさんをつかまえて店番を頼み、読み書き堂さんとつくだベーカリーのパン&珈琲でランチ。

相生の里のテラス部分は隅田川に面していて、とても気持ちが良い。日差しも強すぎず、風もそれほどなくて、短い時間だったけれど、途中からやまがらさんも一緒に、楽しくおしゃべりできて嬉しかったです。
モンガ兄さん、留守番ありがとうございました猫

さて、個人的に思ったことを書き留めておきます。
不愉快に感じられる方もいらっしゃるかもですが、「一人のお客」の意見として受け止めていただければと思います。

・トークショーがメインだったのかも知れないが、あまりにもお客さんが少なくて淋しかった

初回の集客は難しいと思いますが、やはりお客さんが少ないと盛り上がらないので・・・もう少し一般の方が来てくれるような工夫ができなかったかなと。

古本市関係者の、私の周囲の方々は「昔の邦画好き」な方が多いようで、結局、その方々ぐらいしか足を運んでいないような気がするので・・・そういった方向で本を揃えなかった店主さんは苦戦したのでは?

もっとも、お客さんが少なかったからこそ、店主さんとゆっくりおしゃべりできたわけで、私にとってはラッキーだったけれど。

・素人古本市で「映画」という括りは難しいかも知れない

括りなしの古本市も同じといえば同じだけれど、映画の方がより細かな好みがあるように思います。
たとえば、一般の古本市なら、探している絵本がどんぴしゃ!でなくても、「絵本」というジャンルで何か欲しいものが見つかったりする。

でも、映画でそれってなかなか難しいのでは?
人がすごく多ければ「誰かしら好きな人がいる」可能性も増えますが・・・そもそも、映画って「映像」を観るのが主体だから、映画ファンでもDVDやビデオしか観ない人だって多いし。

映画原作も、上映前〜上映中は買う人も多いけれど、終わってしまうと全然という気がします。
その本自体に人気があるか、コアなファンがいるか、すごく古くて希少なら別ですが、平成以降の作品だと、あっという間に「アマゾン1円コース」になる傾向が。

もっとも、何かの映画祭や上映会とのコラボイベントで、多くの人出が予想されるのなら、話は別かも知れません。

以上、イベント評価はともかくとして、私の釣果はなかなか満足できるものでした。

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なんかちょっと、趣味が怪しい人みたいだが、好みの欧州・北欧・中東・アジア映画関連がロメール以外見つけられなかったのだから仕方があるまい。


14時半を廻ったので、すみだ川モノこと市へ急ぐ。

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会場の牛嶋神社からも、スカイツリーが眺められました。
正直、「タワーといえば、太陽の塔、通天閣、東京タワーだろう」とか思っているため、実は「ちっ」て感じなんだが、せっかく地元がそれで盛り上がっているのだから、ここは一つ、時流に乗ってミーハーしてみる。

会場は、人が多くて活気に溢れておりました。
BGM的にライブもやっていたし、カフェの出張販売が2,3軒あり、テーブル&椅子もあったので、お客さんの滞在時間も長めだったのでは?
一般客以上に関係者とその周辺が多そうだけど、手作り好きな「同好の士」が集まっているから、話も弾んでいるし、一店一店扱うモノが違うから、お互いに欲しくもなるだろうと思う。

高め価格商品は、そんなにバンバン売れている感じじゃなかったけど、作家さんにとっては「商品アピールの場」でもあるわけで、売上がそんなに多くなくても、良い宣伝になるんじゃないかな。

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堂地堂さんのミニメモ帳(タワー付き)を購入。
メモ帳自体が可愛いし、タワーがついていることで「東京土産」「墨田土産」っぽいから、プレゼントにも良いのではなかろうか。何より、お求めやすいお値段ですし。

ペンギンのポスカも買う。店主の男性が描いていて、行列が可愛い。
メイン商品は「器」なのだけど、やはりそれなりのお値段なので、簡単には買えない。
そういうお客のために、100〜200円程度の商品が置いてあるって良いですね。

古本屋の「ワゴンセール」「店頭100均」と同じような効果があるのでは?
実際、私は、ポスカを買うことで店主さんと会話ができ、今日は出ていないペンギン皿が、押上の手作り雑貨とギャラリー店「coneru」さんに置いてあることを知りました。

楽しく二周して、「ふるほん日和」の事前お手伝いに行くことを伝えて帰途についた。
さて、来週末は各地でイベント開催。晴れますように晴れ
posted by 駄々猫 at 23:55| Comment(2) | TrackBack(0) | 古本市・古本屋訪問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月14日

イベント色々お知らせ

少しずつ活動再開の予定が、なぜかいきなり全開状態になっていますがく〜(落胆した顔)
大丈夫か?ヲレ。

秋はイベントが盛りだくさん過ぎて、わけがわからなくなってますが。
身体が一つしかなく、頭も一つしかない駄々猫ですんで、できる範囲でご案内。

10月15日(土) 明日ですよ、皆さん!

古書ますく堂、開店!!

西池袋に、女性店主の古書店が誕生します。
店主のMさんは、長く本に関わるお仕事をされてきた方。
当面は、無休で12時から22時まで開店という、気合の入った店です。

秋の一箱の助っ人会でお会いした際「本が足りないんです、捨てるぐらいなら、どんなんでも良いので着払いで送ってください」ということで、とりあえず一箱送りました。

自宅の本を何とかしたくて、古本屋の知人ならいーっぱいできたんだけど、私の蔵書に「お宝」というものはほとんどなく。
「こんな本貰っても」とか思われたら悲しいなとか、あれこれ考えてしまって、どうしようどうしようと思っていたところだったのです。

もちろん、駄々猫舎として売りたい本は手元に残しますが、私は不器用なので、多ジャンルを扱うのは無理。そのくせ読む範囲は節操なく広いので「これ、駄々猫舎で売るのはちょっと」てな本や雑誌があったりする。私の売り場はヤフオクと古本市なので、「実店舗」とは客層も異なります。

本当は嬉しくないのかもだけど、「雑誌でもビジネス書でも汚い本でも何でも」という姿勢にちょっと感動したってこともあるな。
開店後は「やっぱ、しょうもない本は処分費もかかるから止めて」ってことになるかもですが。

そんなわけで、元駄々本も並ぶ、西池袋、古書ますく堂、明日オープンです。
22時まで開いているので、仕事帰りでも飲み帰りでも是非お立ち寄りを!

10月16日(日) 明後日ですよ、皆さん!

「映画と、本と、生き方と」@月島、相生の里

トークセッションやマルチパフォーマンスと共に、一箱古本市の映画バージョンとでも言うべき「一箱映画市」が開催されます。

栃木一箱仕掛け人の一人、読み書き堂さんが出店されるので、ちょこっとお手伝いに行く予定。

もっとも、「店主がずっといなくてはならない」古本市ではないらしいので(もっと早くこの情報をゲットしていたら、私も出店したかったかも・・・第二回があることを願う)、スタッフさんに任せて一緒にランチに行っちゃうかも〜。

映画の虫には現在「長期休暇」に入っていただいておりますが、今回出店される往来座のシネみちさんほどではありませんが、私もフルタイム会社員しながら年間200本は見ていた時代がありました。
ブルース・リーとアキ・カウリスマキを熱愛しております。三木聡も好き。<なんだこの組合せ

それ関係が出てこないかな〜楽しみだな〜Wりさんは看板どうすんのかな〜。

もう一つ、こちらは行けるかわかりませんが、「ふるほん日和」関連イベントということでご案内。

すみだ川モノコト市@牛島神社

ハンドメイド中心のようですが、食べ物も並ぶし、ミニコンサートも催されるようです。
楽しそう〜るんるん

駅は、浅草、業平橋か・・・寝坊せず、一箱映画市で買いすぎなければ、廻れるかも。
「映画にはあんま興味ないんだよね〜」って方は、こちらのイベント、いかがですか?


10月15日(土)〜11月12日(土) 明日から約一ヶ月!

やまがら文庫フェア@ヒナタ屋

私も30冊ぐらい本を置かせていただいている、神保町のカフェ、ヒナタ屋さん。
手動エレベーターがあり、スパイシーで深みのあるカレーを提供してくれる、素敵なカフェです。

神保町祭りの前後約一ヶ月、やまがら文庫さんが客層にあわせた「乙女本」に加え、「神保町オヤジ」に向けた「渋め本」を多数取り揃えてフェアを開催。

私、早速フライングで昨日行ってきちゃったんだけど〜(1冊購入)まだまだ追加補充があるそうですよ。
一度といわず、是非、何度も足をお運び下さい。

そうそう、ヒナタ屋さんでは、この時期だけの「ハロウィンセット」も提供されています。
来週食べに行く予定〜まんまと食べられたら、だだめしの方にアップします。

10月19日(水)〜11月20日(木) 2日間開催!

世界の木の実と雑貨&ふるぽん@ブック・ダイバー

平日ですが、神保町ブックダイバーに、軽井沢の小林商会さんがやってきます。
3回目かな? 前も行ったのだけど、本当に珍しい世界の木の実が沢山売られているし、ダチョウの卵は毎回売り切れになるそう。

私は、最初にホウオウボクを買って満足してしまい、その後は、珍しいきのこ切手やバナナ切手目当てで行っています。

クリスマスに向けてリースを作る方や、コラージュをされる方は是非に!
一般の雑貨店などのお店で売っているものより、だいぶお値段控えめ、ですよ。

以上、21日までの「駄々猫チェックイベント」でした。

22日は紹介するだけでも大変なんだよね〜、来週明けにでもするつもりだけど、塩竃ブックエイドだわ、ふるほん日和だわ、小布施のまちとしょテラソ一箱古本市だわ、神保町リトルエキスポも始まるし、近所のみどり幼稚園のバザーまであるんだ!

夜は、非常に個人的だが、文京区立窪町小学校、6年5組のクラス会もあるんだ!
赤ゴリラY先生付きだ!!

あーーー・・・身体が5つ欲しいです。
posted by 駄々猫 at 21:56| Comment(4) | TrackBack(0) | 店主のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月12日

しのばず秋も一箱古本市(2011)★お客さん編・後編

余りに長くなりそうなので、2記事に分けました。

前編:事前〜光源寺〜(羽鳥書店ギャラリー)〜古書ほうろう〜コシヅカハム
後編:古書信天翁〜アーリーバード〜往来堂書店〜喜多の園〜まとめ

前編は > コチラ

★古書信天翁+深圳+谷中松野屋★ 6箱

夕焼けだんだんを登ったところで「ス、スタンプは?」と聞くと、「2階でーす!」と言われる。
うう・・・苦しい・・・たらーっ(汗)

古書信天翁では、「絵日記100%展 長嶋柊 絵日記100冊達成記念展」開催中で、見たかったのだけど・・・時間がないので、スタンプだけいただき、階段を駆け下りる。

ドンベーブックスさんで、9月下旬に出たばかりの「超新しい本」を見つけた。

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「あったら良いなあ〜」と思って、なんとなく探していた本たち

『花森安治の青春』、大台(4桁)だけど、出たばかりで半額以下とはありがたい。
他の花森本もあったのだけれど、大台本購入なので1冊にしておく。

「品揃え&良心的価格」という点で、お客としてありがたい店ベスト3に入ります、ドンベーブックス

「品揃えが好み」な店、「価格が良心的」な店、それぞれは結構多いんだけど、両方満たしてくれる店って実はそんなにありません。
もちろん、守備範囲や好みによるし、安ければって人もいるだろうから、あくまで「駄々猫の好み」ですが。

古本市というと「古い本ばっかりなんでしょ」と思う方もいらっしゃるみたいですが。
こぉんな、出たばかりの本だって、見つかっちゃうんだぜ。
『珈琲とエクレアと詩人』つん堂さんより)『ビブリア古書堂の事件手帖』パタリ口さんより)いずれも、2011年刊。

それから、古い本だけど、ずっと探していた『西荻窪キネマ銀光座』、買いそびれていた『味見はるあき』を見つけられたことも嬉しかった手(チョキ)
(写真はここにありますが、他会場で買ってます、はい)

せみのいえ、公星堂、いずれも興味があったけれど、外国ものを相手にする精神的余裕がなく、チラ見でスルーしてしまった。
ビジュアル系の本を選ぶ時って、感覚が鈍っていると失敗するのです、私。だから、パワーが足りない時はジャケ買いもあまりしないなー。

ジャングル・ブックスさんにご挨拶し、近頃気になる「田舎暮らし」系の本を選び、毎回楽しみな「ジャングルブックス通信」をいただく。
やはり精神的余裕がなく、チェコのマッチラベル買いはお休み。ああ、猫があったかも知れないのに〜。

さて、ここからが遠いんだなあ。時間に余裕があれば、せめてミスドかモスバーガー(ファストフードってこと)ランチと思っていたけれど、どう考えても無・理!!

★アーリーバード★ 2箱

初めての会場なので、迷うのではと心配していたが、路地を入ったところで、黄色い旗(一箱古本市の旗)が見えてほっとする。
中でランチ中の方々が羨ましい・・・時計

ここでもゼーハー言いながら、ロンドンピグさん駄々猫ウォーク便のお届け。
「モンガ堂さんからです〜ハンコお願いします」とでも言えば良かった猫

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紙モノいろいろ

パン屋さんのイメージで作ったという「今日の特売品」チラシが素敵なのでいただく。
隣の、古本Tさんでも「かまくらお散歩マップ」「出品目録」をいただく。

古本Tさんは、現在、鎌倉にある立ち飲み屋「ヒグラシ文庫」(雑司が谷の古書店でも神保町の古書店でもありませんよ、念のため)の店内で本を販売しているそうです。
お近くにいらっしゃったら、是非お立ち寄りを!
私は、お酒飲めないから、ちょっと入りにくいんだけどね。

出品一覧にせよ、チラシにせよ、フリペにせよ、ハガキにせよ、しおりにせよ、オリジナル包装袋にせよ、紙モノ大好きなので、いただけると嬉しいるんるん

私にとっては、それもまた、古本市の楽しみになっています。
願わくば、もっとフリペ配布してくれる人が増えると良いな〜。
集めてどうしてるかって? ファイリング&大箱に入れています。
フリペマスターあまやんさん(オンリーフリペの方ね)ほどじゃないけど、100種類は越えている、と、思う。

さて、この時点で残り20分、なんとか行けそうだと安心する。

★往来堂書店★ 3箱

事前予想で「すごい濃ゆい3店」が揃うと書いた会場。

やっぱり濃ゆかった・・・とにかく物量的に多い。
3店なのに、総量で「コシヅカハム5店」を上回っていたと思う。
大量2店に挟まれた、脳天松屋さんが「え?これだけ?」に思えました。

とみきち屋さんで密かに狙っていた本は、「朝一で売れました」「もしや、dozoさん?」「そう!」
春の村山槐多セットに続き、やはり・・・でも、良いのです、dozoさんの元へ行ったのなら。朝一でここに来られたわけだし。

これって不思議なんだけど、「あの人が買ったなら」と納得できちゃうことってあるんですね。悔しくないの。
別に納得したからどうだってこともないんだけど〜なんとなく、たとえば著者名もまともに読めないセドラーに「安い、アマゾンで転売したろ」とか思って買われるのは、なんか嫌。

古本を売る人、買う人が、皆読書家である必要はないし、多読である必要もないけれど、できれば読書好きな人であって欲しい、と、願っています。
あっさり「そんな読みませんよ、セドリが楽しいだけ」的なことを言われると、なんだかねもうやだ〜(悲しい顔)

勤務地を除いて「最後の会場」なので、「うん、まだ持てるから大丈夫」と3店から1,2冊ずついただき、往来堂横で、風太郎氏におしゃべり相手をしていただきながら、おにぎりをかっこむ。5分前。

★喜多の園★ 2箱

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スタンプラリー制覇exclamation×2

勤務時間の13時30分、ちょっと前に、午前班の方にスタンプを押してもらいました。
「お疲れさまでしたー!!」と交替し、助っ人稼業へ。

お客さんは終わり、のはずが・・・ちょっと人の流れが途絶えた時に、すかさず北方人箱をチェック。
2冊いただき、猫の本を1冊、おまけしていただく。(写真は前半にあり)
相変わらず、安い・・・。

あとは、助っ人編に書いた通り、喜多の園の店長さんと話したり、廻ってくるお客さんに話しかけたり、通りがかった知人を呼び止めたりしつつ、楽しくスタンプ押しに励みました。

あっちこっち「抜け」が多かったけれど、半日でラリーを達成できて嬉しいよ、うん。
往来堂書店、古書ほうろう、古書信天翁で、それぞれ5%オフですからね。
年末までによくよく考えて、「まとめて」買わねば。
それ以前に、この紙を失くさないようにせねば。

★まとめ★

夏の間、個人的事情で、古本市、古書店に遊びに行くこともほとんどなかったので。
久しぶりに「古本市」の空気が吸えて、多くの方と会ってお話できて、「重さの限界と予算」があったとはいえ、好きに買い物もできて、とっても幸せな一日でした。

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今までの写真に載せなかった本たち

春ほどではないけれど、駄々猫本買い予想「控えめでしょう」と宣言した割には、多かった、かな?

29冊購入、12000円、ぐらい。
100円〜1300円で色々な本が買えました。
購入店は、50店中、22店(2店は雑貨のみ)

被災地に本送り隊のブースでも、3冊いただきました。
気持ち多めにお代を箱へ。ここんとこ、全然活動に行けてない申し訳なさもあって。

しのばず一箱では、「なるべく多くの店から、少しずつ買う」ことを一つの目標にしているので、半分の25店にならなかったのは残念だけど、まあまあの出来。
来春は、出店したいけど、どうなるかなあ。

最後に、秋も一箱に関わった皆様に感謝します。
青秋部のお二人、実行委員の方々、助っ人さん、大家さん、店主さん、お客さん・・・本当に楽しい一日をありがとうございました!!

posted by 駄々猫 at 23:20| Comment(2) | TrackBack(0) | 古本市・古本屋訪問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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