2011年01月17日

1月10日〜16日の読書記録

先週書いた「読みかけ本」は、読書会用の村上春樹しか読了できませんでした。
並行読み派な上に「あれ?どこに置いたっけ?」となりやすいので「読みかけ本」マックス20冊ぐらいになるやも知れぬ。

くにたちコショコショ市に出そうと思った本を中心に読んだけど、結局忘れた本もある。。。(理由? 重い、とか、どこに置いたかわからなくなった、とか)

中国行きのスロウ・ボート (中公文庫)

読書会課題本なので、再読。な、はずなのだが、なんかあまり記憶がない・・・必読の「午後の最後の芝生」やっぱり好きかも。他の短編も悪くない。「シドニーのグリーン・ストリート」も好きだな。羊男と羊博士と、なんだか能天気な主人公と。不親切ってのか「描ききらない」ところが好ましい。こちらの想像力をかきたててくれるってか、妄想世界を広げてくれるってか。そういや映画も「描ききらない」作品が好きだな。

もうひとつ別の東京―ひそかに愛し、静かに訪ねる55景

東京生まれ育ち在住だが、東京に詳しくない。建物も好きなんだけど、知らない建物がいくつか紹介されていて(しかも著者は建築物が好きらしく、設計者の名前が書いてある!)興味を持った。単なる「町歩きガイド」ではなく、著者が好きな場所やモノだけを自分なりに紹介している点が、このテのガイド的な本としては、頭一つ抜きん出て好ましい。

ばかもの

ああ。ばかもの、だ(笑)絲山作品の中では、内容的にそれほど好きではないが、しゃきっとした文体は健在で読みやすい。

物見遊湯

大田垣さんの体当たりシリーズにも食傷気味ではあるけれど、意外と悪くなかった。のんびり温泉旅行ができる身分になったら、お供に持って行きたい「ゆるいガイドブック」として役立ちそう。知らない温泉地もいっぱいあったし!

雨男、山男、豆をひく男

ダイバーで薔薇宇宙さんから購入。小池さんの著作はとりあえず読みたい。ものすごく好きというわけではないが、「詩」作品は、何度か繰り返して読みたい。音の並びが好ましい。タイトルも良い、「豆をひく男」にぴぴぴと来ました。私にとっての「豆」はコーヒー豆。

うちの器

「料理人やスタイリストのエッセイ本」って、一ジャンルになっているような。でもって、まあ私が器だの雑貨だのカゴだの料理だのに興味があるからだが、見つけると読みたくなる。正確には「眺めたくなる」だな。高橋さんの好きな器、同じのを欲しいって思うわけじゃないけれど、目に優しいというか、保養というか、そんな感じ。「私の大好き」を見つけるためのレッスン材料、みたいなもんか。

好きな理由

感想としては「同上」だが、こちらは「器」に限らず、「好きなもの全般」たとえば、高知旅行なんかについても書かれている。ジャンルを絞っていないだけに、より一層楽しめた一冊。

おんなのことば (童話屋の詩文庫)

童話屋さんの詩集シリーズは、小さいけれど、しっかり著者エッセンスを絞り込んだ編集になっていると思う。装丁が綺麗だし、手に取りやすいから、「ちょっと読んでみようかな」って気分で読める。初心者向けのシリーズだと思うが、私にはちょうど良い。茨木さんの言葉は「おんなのことば」でも、へんてこな色気とか媚がないのが良い。

●読みかけ本  増える一方である・・・

・折口信夫文芸論集
・ヨーロッパ本と書店の物語
・奇縁まんだら
・したくないことはしない
・踏切みやげ
posted by 駄々猫 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 読んだ本記録・紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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