2011年01月10日

1月1日〜9日の読書記録

記録つけては放置、つけては放置してきたので、今年もいつまで続くかわかりませんが、とりあえず。
読書メーターの「まとめ」使うのは止めたので、ページ数合計わからんけど、別にいらんだろうそんなもん。

植民地時代の古本屋たち―樺太・朝鮮・台湾・満洲・中華民国 空白の庶民史

今年の「初読み」本。著者の沖田氏は、どんぐりさんの「行きつけの古本屋=鷹山堂」店主さんと知って「ご縁」に驚く。読み物というよりも資料に近い本だが、非常に興味深く読んだ。戦時中に命がけで樺太まで「セドリ」に出かけていた古本屋さんとか、空襲が始まっている頃でも古本を買いに来ていたお客さんがいたことを知り、心底「すげえなあ」と思う。

ゆらりうす色 (ちくま文庫)

やまださんの著作は全部読んでおきたい。日常を描きつつ、ピリッとスパイスが効いているから。でも、私にはちょっと「女性のかほり」が強すぎてむせることも。

残念な人の思考法(日経プレミアシリーズ)

時々ビジネス本を読まないと、商売人としてのモチベーションが保てないのです。内容的には目新しくもないのだけど、定期的に必要なサプリメント、みたいなもん。

「鉄学」概論―車窓から眺める日本近現代史 (新潮文庫)

鉄道を中心に据えた文化論、社会論としてわかりやすく、面白かった。それぞれの路線の成り立ちとか特徴もおおまかにわかったし、鉄道(駅)と住居に密接な関係があることも合点がいった。著者が目指した通り「鉄学」入門書として最適だと思う。

姫様お忍び事件帖 おまかせなされ (徳間文庫)

軽いエンタメ時代小説として楽しめた。

詩七日

Pippoさんと平田さんによる「詩のトークと朗読の夕べ」のDMを手にして、久しぶりに平田さんの詩を読みたくなった。高校時代「ラッキョウの恩返し」に衝撃を受けたことを懐かしく思い出す。平田さんの言葉の選び方と配列が好ましい。最初に読んだ時も、確か「十七月七日」の詩が一番好きだったと思うが、今読んでもやはりその一篇が好き。私に平「ラッキョウ〜」を紹介してくれた友人は、今も平田さんの詩を読んでいるだろうか?

中央線なヒト―沿線文化人類学 (小学館文庫)

私自身は中央線なヒトではありませんが、中央線沿線を思い浮かべる時「ああ、ああ」と納得できることしきり。確かに沿線文化人類学だな〜「大阪学」の路線をもっと細かくしたような感じでしょうか。先の「鉄学概論」と合わせて読むと2倍楽しめるかも知れない。

お家賃ですけど

「素人ふるぽん自慢」で、ゆうふくどうさんの箱から購入し、即読み。日常エッセイ的内容だが、友達に話を聞いているような気分になり、楽しめた。能町さんのほかの著作も面白かったな。

加えて、マンガ10冊ぐらい(面倒なので書かない、お薦めでもないし)、雑誌4冊(「ふるぽん自慢」で購入した「東京人」バックナンバーと、「考える人」↓)



現在販売中の「考える人」は、紀行文学好き、旅好きなら買っておくべきかと。
執筆陣も良いし、「お薦め旅本3冊」アンケートも参考になる。

で。
小説系、全然読んでないじゃん・・・頭疲れてた&長時間の読書ができなかったせいもあるけど、ちょーっとだらしないなあ。

●読みかけ本(来週アップできるか?)

・折口信夫文芸論集
・中国行きのスロウ・ボート(再読、読書会の課題本)
・ヨーロッパ本と書店の物語
・奇縁まんだら
タグ: 古本 読書
posted by 駄々猫 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 読んだ本記録・紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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