2010年12月27日

石英書房・冬の店内ミニ古本市を終えて

何せ「初開催」だったし、自分が積極的に運営に関わった古本市も「初めて」だったので。
トラブルなく終了したというだけで、個人的には大満足であります手(チョキ)

知り合いが多かったとはいえ、「石英書房さんに来店したことがない人に来てもらう」という当初の目的も、そこそこ達成できたんじゃないかな。

小さな、内々っぽい市ではありましたが、「イベントを開催する側」の大変さも実感できました。

石英書房さん、出店者の皆さん、お疲れ様でした。
ご来店&お買上げくださった皆様、本当にありがとうございました。


23日に撤収後すぐ「打ち上げ反省会(酒なし)」だったのですが、たくさんの意見が出ました。
まだまだ課題も多いけれど、試行錯誤しながらも続けて行きたいね、という方向で話が盛り上がりましたので。
今回、年の瀬で忙しかったり、うっかり忘れていた方、次回(たぶん夏)はよろしくお願いします。

さて、個人的記録をば。

売上点数 37点(+5点)
売上金額 11,550円(+900円)


(  )内は、「やっぱり本を読むひとびと」の売上分です。
出店料は、店番をしたので割引になって「500円」、ちゅうた便で運んだので送料は0円でしたが。

事前打ち合わせのための交通費、店番のための交通費、友達接待のための交通費や食事代を考えると・・・「マイナスなのでは?」といった感じ(笑)
でも、友達と遊んで、楽しく店番して、いっぱいしゃべって、本も売れたのだから、万々歳。

それから、今回、私は一つ決めたことがありました。

「売れないことを恐れて、安値設定にしすぎないこと」

屋外でのイベント型古本市とは違い、古本屋内でのイベントなので、石英書房さんの「古本屋としての値付け」と余り違わないようにしたかったから。
それに「やや強気の価格設定でも、本当に欲しい人なら買ってくれる」ことが、だんだんわかってきたし、そういう人にこそ買って欲しいと思って。

もしかしたら、「今まで通りの安め設定」だったら、もうちょっと売れたかも知れませんが。それは「屋外イベント」ですれば良い。結果的には、普段とそれほど違わない「売上」でもあったので、実験的にやってみて良かったと思います。

そして「しまねこ工房」も、なかなか良いスタートを切れました。
ご祝儀買いもあったでしょうが、とにかく「売れた〜嬉しい〜」って感じです。
正直、材料費+手間賃を考えると「時給0円、利益100円かな?」ですけどね。

調子に乗って、色々な布でもっと作ろう、箱も作りたいね、好きな文庫本をハードカバー布本に仕立てるのもいいね、等々、夢も拡がったし、何より「手作りの楽しさ」を再認できたことが嬉しかったハートたち(複数ハート)
「一緒に作ろう」と誘ってくれたしましまさんに、ここでもう一度「ありがとう」です。

売れた本はといえば・・・うーん、傾向が全然掴めない。ダメだったジャンルはわかります。
小説、思想、詩、絵本、マンガ、猫、ほとんど出ませんでした。

この中で、絵本は24日のフリマで売れたし、先の「夜店通り」でもよく売れたから、今回は「絵本を求める人」が来店しなかった、ということだと思う。
実際、来店者で手に取っていた人もほとんどいなかった。

小説は、どこでも苦戦しているような。石英書房さんでも「小説はなかなか売れない」そうです。一部の人気作家や、滅多に古本屋にでない作家で根強いファンがいる方、ベストセラー本以外の売れ行きは、どこの古本市でも良くない気がします。
まあ、自分が出品した本の作家ファンというお客さんには、そうそうピンポイントで出会えないって確率の問題でもあるかな。
大ファンだったら、すでに買って持っていることが多いし、それほどじゃなければ図書館で借りるって感じで。

ガイド本とか町歩き本、料理本なんかは手元に置いておきたいけれど、小説ってそうそう読み返さないしね・・・いずれ文庫になるだろ〜って思うと、気に入っていてもハードカバーでは買わないものかも。

「いかにして小説を売るか」は今後の課題ですな。
消極的対策としては「買わない」or「新刊で買い、速攻売る」でしょうが、もうちょっと違う方向で考えてみたい。

以下、箇条書き感想(反省含む、打ち上げで出た意見含む)

●本・雑貨だけでない「目新しさ」

この小さな規模で、アル・アインさんに出店していただき、珍しい香辛料や紅茶などを販売したこと
。会場が華やいだし、今までにない客層を呼び込めたのではないかと。売れ行きも非常に良かったそう。
また、似顔絵描きのトッピーさんが来てくださったことも、雰囲気が変わって良かった。

●「出品者の本」がどこにあるのかわかりづらかった

多く聞かれた意見。「出店者の本を混ぜて、ジャンルや大きさで分けて並べる」ことは、それなりに悪くはなかったけれど、置き場所があちこちになってしまって。結果的に「どれが石英書房の本で、どれが出店者の本なのか」がわかりにくくなってしまった。
この件については、活発な意見交換がなされたので、次回はわかりやすくなると思います。

●石英書房さんの本も結構売れた

相乗効果があった、ということでしょうか。普段の売上よりは、平均的に良い売上を記録したとのこと。開店時間的に「頑張った」ことも関係あるでしょうね。惜しむらくは、力を入れているジャンルである「児童向け本、絵本」が余り動かなかったこと。
いかにしてその方面の集客をするかは今後の課題。

●店番制度、なかなか面白かった

買取依頼は「店主がいる時に」とお断りして連絡先を聞いておく、とか、色々考えていましたが、特に問題なく皆さん「店主体験」を楽しんだ模様。私も、店主席に座ってみて、わくわくしました★
ただ、結果的には、石英書房さんがいない時間は少なかったように思います。毎日オープンという負担はあまり軽くならなかったのでは?
開店時間の問題とあわせて(ちょっと長すぎた気がする)なんとかもう少し石英書房さんの負担を軽くできないものか。

●アピール不足、集客不足

初回なので、宣伝が行き届かなかった部分もあるし、12月という「忙しい時期だった」ということもありますが。もっともっとご近所さん、「これからもお客さんになってくれる人」を呼び込みたいなと。少しずつでも存在を知ってもらい、定期的に来店してもらう、その方法を考えていかなくちゃな〜と。

●マンネリ化は避けたい

石英書房さんの希望もあって、公募で参加者を募ったり、規模を拡大することは考えていないけれど。毎回同じメンバーでは「飽きる」・・・このあたりをどうするか、それもこれからの課題。イベントを絡ませたり、遠方の方に箱だけゲスト出品してもらうってのも、一つの手かも知れません。
posted by 駄々猫 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 古本市(出店・参加) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月24日

石英書房市、無事終了!

昨日、石英書房★冬の店内ミニ古本市、無事終了しました。

ご来店、お買上げくださった皆様、チラシを置いてくださったり、ツイッターで宣伝を助けてくださった皆様、本当にありがとうございました。

石英書房さん、出店者の皆様、ゲスト参加の似顔絵トッピーさん、駄々猫を手伝ってくれたモンガさん、お疲れ様でした&ありがとうございました。

今回、出店者でありつつも、「企画側」にも廻っていたので、色々な意味ですごくすごく勉強になりました。
そのへんは、後日まとめたいと思っています。

打ち上げ兼反省会では、とーっても疲れていたこともあり、なんとなく「身内だけ」気分もあり、酒も飲んでないのに何を言ったのやら・・・記憶がちょっとハンパなんですが、なんだか珍しく「わるくち」や「文句」を言ってた気がする・・・すみません、駄々猫ダークサイドががく〜(落胆した顔)

一つ、確実に覚えているのは。
「来年は、あんまり古本市出店しないつもり」と言って、全員から「あぁ〜!?(何言ってんだおめー的な)」と突っ込まれたこと。

いや、国立コショコショ市には出ますよ、しま猫舎として。一箱も出たいですよ、すでに春に向けてテーマ出店の準備を始めているし。
でも、今年ほど「あっちもこっちも」にはしないつもり。

もう売る本がないってことじゃなくて、まあ色々と今後の「商売の方法」を模索しているってことです。
古本市参加を減らす代わりに、フリマには今年より積極的に出店するつもりだし、しましまさんとのコラボ「しまねこ工房」にも力を注ぐつもり。

今日は、文京シビックビルでのフリマに、友達と共同出店してきました。
平日だし、出店者も少なめだし、どうかな〜って思ったけれど、なかなか盛況で楽しかった。

石英市であまり手にとって貰えなかった「絵本」他、本を15冊ほど持っていって、半分売れたのも嬉しかったなるんるん
まあ、フリマだとお約束的に値切られるし、「古本市より更に安め」になっちゃうんだけど。

これから大学同期の忘年会、明日はブックダイバーの忘年会(茶話会)・・・と、年末まで「た、倒れられない!」状況ですが、年末年始に時間を見つけて、まだ書いていない関西旅行の報告や、石英市の感想、その他本・古本ネタ?記事を更新したいと思っています。
posted by 駄々猫 at 16:53| Comment(2) | TrackBack(0) | 駄々猫舎ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月20日

石英書房市★寒さに負けず開催中!

17日から始まった石英書房・冬の店内ミニ古本市。
すでにご来店くださった皆様、ありがとうございます。
これから、ご来店予定の方々、明日から天気が崩れるようですが、寒くはならないようなので、めげずに足をお運び願います。

↓前日の記事アップできずに、ごめんなさい。搬入バタついていて、写真撮るの忘れました。
でも、石英さんがしっかり紹介してくださっているので、是非、石英書房ブログをご覧下さい。

http://d.hatena.ne.jp/cloudy23/

本もあれば、雑貨や手作り品も。

101219石英市ノート.jpg

石英市デビューの「しまねこ工房」の布張りノート、「初出店記念の価格安め設定」のせいもあってか、なかなか好評ですぴかぴか(新しい)
しましまさんの「しおり」も新作が入っているので、是非。

もう一つ、今回「初出品」なのが、奈良で仕入れてきた「針金で作った、文庫入れ」
奈良一箱に来ていた、松山のつづらさんの手作りです。

101219石英市文庫入れ.jpg

石英さんでは、本棚の出っ張りに引っ掛けましたが、画鋲で壁に下げても良いし、箱からS字フックで吊り下げても良いし、ディスプレイに最適です。

製作者のつづらさんは、一箱の外側に引っ掛けていました。箱の大きさ規制に厳しい、しのばず古本市でも、外側に引っ掛けてディスプレイできるなあ〜と、感心した次第。
一つの箱に本を入れた場合、文庫って小さいから目立たないんだよね。面出しもしづらいし。
その点でも、「目立つ面出しディスプレイができるこの手作りグッズは素晴らしい!」と思って買い占めてきた次第です。
工夫次第で、お店や自宅のディスプレイにも使えそうるんるん

石英書房訪問の際には、是非手に取ってみて下さい。

本の方は、固めの本や詩関係、絵本、マンガが動いていないなあ・・・猫本もイマイチ。
これから来られる皆さん、よろしくお願いします。

相方ちゅうたの出品、岩波文庫『モンテクリスト伯』7巻セット、未読の方にお薦めです。
年末年始の読書にぴったりのボリューム!!

駄々猫の店番は、21日、23日最終日の10時半〜16時ぐらい。
22日も、二本立て予約が入っているので、近辺をうろうろしています。
一度来られた方も、次々に追加本も入っていますので、駄々猫とおしゃべりしにいらして下さい。
posted by 駄々猫 at 12:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 古本市(出店・参加) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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