2010年11月24日

谷中よみせ通りわくわく大感謝祭を終えて

3箇所同時出店、感想文の2つめは、「谷中よみせ通りわくわく大感謝祭」

この感謝祭自体は、ずいぶん前から年2回、春と秋に開催されており、今回で19回目だそう。
不忍ブックストリートチームの参加は、春に続いて2回目とのことですが、前回2日間の開催より、全体の売上は良かったのだとか。

こちらのイベントも、大勢の方の協力あっての大盛況だったのだと思います。
足を運んでくれたお客様、会場である駐車場をあけてくださった皆様、不忍ブックストリートの方々、その他関係者の皆様、お世話になりました&ありがとうございました。

今回、私は、みちくさ市に行っていたため、箱を送っての参加でした。
箱運びから開封、ディスプレイ、途中の連絡その他、やまがらさん、石英書房さんに大変お世話になりました。
この場をかりてお礼申し上げます揺れるハート

石英さんがじゃんけんに勝利してくれたおかげで、場所も道路沿いの良いところに置いていただき、初めての場所で店主不在にしては、とても良い結果を出せました手(チョキ)

売上点数 25点
売上金額 7,500円


出店料無料の代わりに、不忍ブックストリートに10%納め、送料に900円かかったので、純利は5500円強といったところでしょうか。

箱を送る前日、相方に「何出したらいいのか全然わかんないよ〜、送料回収もできなかったらどうしよう」と泣きついたのが笑い話になって良かった。
「初めての場所なんだし、本人いないんだし、売れなくてもいいじゃん。駄々猫舎ってのがあるってわかってもらえればさ」と慰めてくれた相方に、感謝の意を表しておきます猫

集中レジでの集計後、1店ずつ売上点数と金額を発表しながら、売上金の受け取りをしたのですが、4000円強だけど点数5点とか(単価の高さに驚く)、36点も売れているけど5000円とか(50円本が多かったらしい)、それぞれのお店の違いも見え隠れして、面白かった。

どんな本が売れるのか想像もつかなかったけれど、親子連れの方が多く、全体的に絵本がとても良く売れたみたいです。
1万円越えのゆず虎嘯さんも石英書房さんも絵本に強いお店だし、もす文庫さんも絵本が売れたとレポートしておられるし、駄々猫舎の絵本もほぼ完売でした。
9月のみちくさ市、秋の一箱で売れなかった絵本たちも旅立って行きました。

それから「佐野洋子さん追悼企画」として、佐野さんの本を10冊以上並べていたのですが、単行本は完売でした。
値付けが安めだったこともあるし、いやらしい言い方をすれば「時流に乗った」のかも知れません。秋の一箱「ヨウコ本」で売れ残った本が全部なくなりました。
同じ佐野さん本でも、文庫が売れなかったのは、他のお店で文庫50円とか100円均一をやっていたからかな?

もう一つ、嬉しかったのは、クリスマス用のCD−BOOK(800円)が売れたこと。
駄々猫舎の古本市における平均単価は、200円(!)なので、500円以上の値付けには緊張します。たとえ、定価が3300円でも「800円なんていいのかなあ」と弱気な私。
クリスマス前のシーズンだから売れたのかな〜って気がします。深川いっぷくでドンベーさんと話した時にお聞きしたのだけど、「タイミング」「時期を逃さないこと」を重要視しているってことで。奇しくも今回、私もそうしていたわけですが、商売には大事なことだなと改めて思いました。

全滅だったのが「猫関係の本」で、昨年の秋の一箱ではよく売れたし、谷中は「夕焼けだんだん」もあるし、猫好き多いだろうと思ったのですが・・・目論見がハズレました。みちくさで猫好きな方にお会いしたので、「あっちに置いておけば」とも思ったけど、だからって次回持っていって売れるとは限らないのが古本市の面白いところ。

あと、羨ましかったのが、よみせ通りの「食べ物の豊富さ」で・・・もし、春の開催が「みちくさ市」と同日だったら、今度はよみせにいたいなあ。同じように本を出したら、売上はたぶん、みちくさの方が良いと思うけど、食事情がね。コシヅカハムのドッグを食べたかったよぉ。(<まだ言ってる)

以下、箇条書き感想(反省含む)

●何のお手伝いもできなかった

↑に「今度日程が重なったらよみせに」と書きましたが、食事情だけでなく、何のお手伝いもできなかったことを申し訳なく思っています。皆様「手は足りているから」と言ってくれましたけど・・・それに甘えちゃったなあと。
ゆず虎嘯さんみたいに2人組で1人ずつ別会場ならともかく、1人で2会場(正確には3会場)掛け持ちは、できなくはないけれどすべきじゃなかった、と。
両方「しま猫舎」として出店で、しましまさんと1人ずつ店番とか、相方が片方を守ってくれる(私が途中抜けできる環境)ならともかく。
自分の欲張りのせいで、他人様に迷惑かけるのはいかがなものか・・・節操のない人間が大嫌いなのに、自分がそうなっていたんじゃないかと反省。

●1冊も買えず・・・

みちくさで体力も財力も使い果たし、疲れで頭が全然回転してなかったってこともありますが。もす文庫マニアなのに、もす文庫さんの本を買い忘れたがく〜(落胆した顔)
ビビさんは赦してくれたけど〜自分が情けない。
他の方の箱を覗くこともしませんでした。一日にあまりたくさんの本を見ると、どこか神経が麻痺してしまうのかも知れません。

●古本友達(?)のありがたさ

相手がどう思っているかはさておき、私の中では、多くの古本仲間はすでに「友達」。
今回は特に石英書房さんにお世話になり、一時的に残った本の箱も預かっていただいたのですが。石英さんの親切心もさることながら、地道に関係を築いてきたからこそ、気遣っていただけたのかなあと。

他にも、結婚10周年のプレゼントをいただいたり、本当に嬉しい言葉をかけていただいたり・・・よみせだけでなく、今回3つの場所でずいぶんと「嬉しい」「ありがたい」思いをしました。
私はお店を持っているわけではないし、古本市に関わってからも短いし、飲みニケーションもできないし、付き合っていて何か得をするような人間でもないのに、多くの方が可愛がってくれるというか、親しく接してくださるってことが、とてもありがたいです。

皆さんの呼びかけが「駄々猫舎さん」から「駄々猫」「駄々さん」「駄々ねーさん」「駄々ちゃん」と、親しみを込めた省略形になってきていることが、本当に嬉しい。これからもよろしくお願いします。

●いただきもの、ありがとう

ジャングルママさん、「10周年祝い」手作り布袋、ありがとう。<勿体無くて使えない
石英さん、「10周年祝い」石英書房券、ありがとう。<私が欲しがった結果

●その他、思ったことなど

・価格は相対評価?

以前から感じていたことですが、たとえば両隣が「文庫100円均一」をしていた場合、200円の値付けをしている文庫は、よほど魅力がないと売れない。
一箱市は、会場が点在しているため、同会場でなければそれほど影響力はないけれど、今回のように複数店舗がまとまって一箇所に出店している場合は、その影響大だなと。

とはいえ、まったく違うジャンルなら、それほど影響はないと思うのですが・・・似たようなラインナップだと「負けます」
お客さんが「これ探していた」とか「これ買おうと思っていた」という本なら、価格はやや高めでもいけるんだけど「安ければ買おうかな」と価格を気にする時点で、200円だと買わない傾向が。

自分がお客として見ている時、同じように感じます。それが古本屋にあったら、300円でも買うのに、他の本が100円200円で並んでいる古本市だと買わない。「割り高」に感じてしまい「損する」気がしてしまう。

その場にいれば、緊急値下げもできるでしょうが、店主不在はそういう時に弱いな。

・フリマに出たい

よみせ通りでは、フリマも開催していたようで。こっちで誰か誘って、フリマ出店すれば良かったかも。古本会場との行き来もできただろうし、みちくさで雑貨売るなら、こっちで売ったって変わらなかったんじゃないか?
みちくさは荷物少なくしたかったこともあり、モンガさんは古本屋だから、「全面的にフリマ」にはできないと思って、均一小物系だけにしたけれど、実のところ、他にもフリマで売りたい物は山ほどある。

まあ、今回は「やぱ本」も売りたかったし結果的に売れたしで良かったのだけど。
第20回は、本も出したいけれど、是非ともフリマに出たいぞー!
私の友達には「古本には興味ないけど、フリマなら行きたい」って人もいることだしね。

・石英さんとお茶&反省?会

たいてい、私が石英書房にお邪魔して、長居してしゃべるパターンだったので。2人で外でお茶したのは初めて。スタバだったけど、なぁんか嬉しかった。一緒に「甘いモノ」も食べたりしてね。ママさん業は休みなしだし、一人でお店のことを何もかもしなくちゃならないしで大忙しの石英さんだけど。たま〜に、こんな時間があっても良いよね?
posted by 駄々猫 at 23:11| Comment(2) | TrackBack(0) | 古本市(出店・参加) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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