2010年11月22日

3箇所同時出店、無事終了!

目が廻りそうな慌しい日々の中で、昨日3つのイベントが無事終了しました。

ふるほんばし(いっぷくいっぱこ古本市)

鬼子母神通りみちくさ市

谷中よみせ通りわくわく大感謝祭

他に遊んだり、企画に関わっていることもあり、準備段階から大忙しで、至らない点も多々ありましたが、気持ちとしては「お、終わった・・・よくやったぜ自分」です。

いらしてくださった皆様、スタッフの皆様、支えてくださった皆様、ありがとうございました&お疲れ様でした。

それぞれ記事を書きたいと思っていますが、「今年はこれで終り」じゃないんだなあ。
12月も2つのイベントに出店するし、今週末は「ちょっと休憩」って感じで、静岡まで秋漁の桜海老を食べに行ってまいる。

他にも書きたいことはいーっぱいあるんだけれど、引き続き慌しい日々になりそうで、ブログ更新に自信がもてません。
なので、取り急ぎ「伝えたいことを箇条書き」で失礼します。
ツイッター友の皆さんは、日々ツィートした内容と変わらないから、スルーしてね。

名刺交換したり、ご挨拶をした皆様のブログやHPにはリンクさせていただきますが、少々時間がかかりますことをご了承下さいまし。

●11月11日 結婚10周年記念日

10年以上のおつきあいの皆様は、あの「あめ〜じんぐ」な結婚式&仮装パーティーを覚えておられますでしょうか? 色々思い出しながら、「よくもった!」と自分たちを褒めてやりました。

最初の計画は「一泊温泉旅行」だったけど、相方のバイクが壊れ、新規購入したため予算がなくなり。
「荻窪ささま均一で好きなだけ本を買い(贈りあい)、フレンチを食す」プランは、前々日にうなぎを食べた私の胃がもたれた上「夜勤明けで荻窪は遠い」との理由で延期に。

最終的に「雑司ヶ谷で和食を食べて、ジャングルブックスで本を選んで贈りあい、目白のうさコーヒーに行こう」ということに。

ジャングルブックス、うさコーヒー、ともに素敵なお店です。お近くの方、お近くまでお出かけになった方は、寄らないと人生損しますよ。

和食がネパール料理になったものの、結果的には、大満足な半日に。後日プレゼントをくださった皆様、祝ってくださった皆様、ありがとうございました。
一年契約を更新し、11年目に入りました。来年は11周年を祝えますように(祈)

●11月12日 神保町デート

前々からお話したいな〜と思っていた、古本Tのかんからさんと神保町デート。
ヒナタ屋さんでランチの後、10月に開店したばかりの古書たなごころへ。

10月30日のふるほん日和で知り合ったばかりなのだけど、店主さんがとっても気さくな方で、小さいながら居心地の良い空間です。
SF、ミステリ、デザイン系などが豊富で、今までの古本市で知り合った友達のお店とは、また違った雰囲気。

カフェ・フルークの斜め前という立地なので、神保町へ行かれた際には、お茶ついでに寄ってみて!

夕方から用事があるというかんからさんと別れ、厳松堂の閉店セールへ。せっかくの300円均一だったけど、ちょっと疲れていたせいもあってかあまり探索に身が入らず、数冊のみ購入。
そんなに通ったお店ではないけれど、明治時代から続いていたという、メインストリート沿いの老舗が無くなるなんて淋しい限り。

●11月14日 うさコーヒー開店イベント

吉祥寺の絵本店トムズボックス土井さんの「お宝みせびらかし会」という催しに参加。
土井さんは気さくな方で、おやじギャグ満載のとても楽しいトークをしてくれました。
「みせびらかし」といっても、こんなに素直な自慢なら、いくらでも聞きたい。

個人的には、横井弘三さんが描いたという「志賀高原だかのスキー場で売られていたハガキ」とか、誰かのマッチラベルのスクラップブックとか、古い時代のフランスの絵本などが特に気になった。

土井さんと、田村しげるさんが、ツイッター上で「お宝自慢」を展開しているということで、さっそくフォローした。毎日の「お宝合戦」が微笑ましいが、こうしてフォローする人が増えていくと、つぶやき数が多すぎて追いきれなくなってくる。

夏に知り合った、「大人絵本会」主催のえほんうるふさんと再会できたのも嬉しかった。

●11月15日 大人絵本会@ツイッター

えほんうるふさん主催の、ツイッター上で日時を決めて開催される「大人絵本会」前回に続き2回目の参加。
今回は「佐野洋子さん追悼」の意味もあって『さかな1ぴきなまのまま』が選ばれたので、ここぞとばかりに思ったことをつぶやいた。まだスピードには乗り切れないのだけれど、皆さんのつぶやきもとても刺激的だし、勉強にもなる。レベル高いな〜大人絵本会。

ハッシュタグ「#ehonbc_15」ですので、ご覧になりたい方はそれで検索してみて下さい。
毎月一回開催されているので、参加したい方はどなたでも。ROM専でもOKだそう。

●11月17日 しまねこ工房、発進!

しましま書房+駄々猫舎=しま猫舎
その「手芸部」が、しまねこ工房です。今はまだそれしか書けない。
デビューは、石英書房冬の店内ミニ古本市にて。
この古本市に関しては、後日私もご案内しますが、とりあえずは石英書房ブログ告知で↓

http://d.hatena.ne.jp/cloudy23/20101122/1290406278

活動するには場所が必要で、我が家でそれをしようってことになったからさあ大変。
お出かけ以外の時間は、カッパドキアリビングの掃除に追われていたのでした。
なんとか床が見えるようになったので、今年は「おうち忘年会」できそう。
そんでまた予定が詰まるんだが・・・。

●11月17日 しのばずブックストリート、ユーストリーム放送開始

ナンダロウさんを中心に、しのばずメンバーや、地方古本関係メンバーがあれこれ語る1時間。のはずが、延びて延びて・・・長かった。でも、本好きさんには勉強になりますよ。
なにもリアルタイムで見なくても良いのだけど、自宅にいたからね。

しかし、ツイッターとユーストリームで相当時間取られます。
その内、(時間の無駄という理由で)テレビを捨てたように、パソコンを捨てることになるかも知れない。

この日、ノンフィクション作家の黒岩比佐子さんが亡くなられました。
古本にも詳しい方で、古本市界には親しい方が大勢いらっしゃり、皆さんショックを受けながらも、追悼記事を書いておられます。

私は本当に最近、その作品の緻密さ、溢れる情熱と真摯な姿勢に触れたばかりの一読者に過ぎないけれど、佐野洋子さんに続き、自分が「素晴らしい作家さんだ」と思う方の作品がもう生み出されないこと、まだお若かったということがとても残念です。

一方で、本当に命を削って子供(作品)を生み出したのだなあとも思いました。
たぶん、作品を諦めるとか、手を抜くとかすれば、命はもう少し永らえたのではないかと。
「子供を生むなら、あなたの命が危ないですよ」と言われても、「それでも」と子供を産むことを選ぶ母親のように、黒岩さんは作品に心血を注がれたのでしょう。そういう選択をされる方だからこそ、あれだけ濃密で深みのある、唸らずにはいられない作品を書けたのでしょう。

どなたかが書くか話しておられましたが、残されたファンにできることは、彼女の命を注いだ作品を読み、より多くの人にその素晴らしさを伝えることだと。

黒岩さんが書かれた本は10冊あるそうです。私はまだ4冊しか持っていないので、これから手に入れたいと思っています。

●11月18日 世界の木の実販売@ブックダイバー

どんぐりさんと一緒にひやかしに行きましたが、いや〜良かった。きのこの切手とホウオウボクを買ったのだけど、ホウオウボクって、ブーメラン型で、振るとマラカスみたいな音がするの。大変気に入りまして、連日しゃかしゃか踊っています。

当日の状況は、小林商会ブログで↓

http://blog.jamkobayashi.com/

みちくさ市に持っていって振りまくるつもりでしたが、折れたら嫌だな〜ってことと、今回売り子だけじゃなく「せねばならぬこと」があったため、止めました。3代目さま、ごめんなさい。次の機会にはきっと!

●11月18日 大沢かずみ「絵とブローチ」展@カフェフルーク

大沢さん、勝手な呼び名は「しろくまちゃん」の個展へ。彼女の描く「しろくま」は「しろくまカフェ」のしろくまよりも更に可愛くてお気に入り。

http://www.purple.dti.ne.jp/kazkai/

フルークさんの店内には数点の絵が飾られており、その絵の中に出てくるモチーフをオーブン陶土で作ったブローチが数種類販売されていた。
どんぐりさんとお揃いで、しろくまの絵に出てくる「カロン」というブローチを購入。
素敵なのだ〜♪

26日まで開催しているので、神保町へ行かれる際には是非カフェ・フルークへ。

フルークまで行ったら、古書たなごころに寄るのも忘れずに!

19日には、深川いっぷくの古本市が始まりました。
しまブックさんで買い込んだり、お友達と深川めしを食べたりと大忙しでしたが、いっぷくいっぱこ話は別記事にて。
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2010年11月10日

19日〜21日のイベント3つお知らせ

先日、(出店回数&売上冊数において)「めざせ、ドンベー!」宣言をしましたが。

有言実行ってことで、11月21日は3箇所同時出品というキングギドラ(歌うたいじゃなくて怪獣の方ね)なことをします。
でら忙し。とはいえ、身体は一つなので、全部にいられるわけはない。
以下、出品内容(決まっている部分だけ)と駄々猫の動きも含めてご案内しますので、お時間が許せばどこぞにお出かけ下さいませ。

●いっぷくいっぱこ古本市@深川いっぷく

深川地域で開催される「ふるほんばし」イベントの一環としての「いっぷくいっぱこ」
19日(金)〜21日(日)まで。駅は清澄白河が近いです。

20、21日には、市川糂太堂店主、じんたさんによる「橋めぐりツアー」もあり。> http://huruhonbashi.jimdo.com/

深川いっぷく > http://www.fukagawa-ippuku.jp/

いっぷくいっぱこ詳細 > http://ippuku3.exblog.jp/i10/

駄々猫は、19日、20日に店番をする予定ですが、張り付きではなく、ふらふらしていますので(深川図勤めの友達とランチしたり、しまぶっくさんに行ったり・・・)、お知り合いで来られる方は、事前にメールいただけると嬉しいです。

出品内容は、「いつもの」女子系に時代物や旅もの、アート系やマンガなどが加わり、今までの駄々猫舎の出品とはちょっと違う感じになりそう。

ブログではあまり触れていませんが、時代物もけっこう読みます。
最近のお気に入りは、高田郁『みをつくし料理帖』シリーズで、一番好きなのは岡本綺堂の『半七捕物帳』シリーズ。作品として相当好きなのは山本周五郎の『ひとごろし』

旅も「へ?そうなの?」かもですが、学生時代は「最初の渡航先インド、フリー、女4人」という深夜特急系の旅もしておりましたし、47都道府県はあと4県を残すのみ。
それなりの「旅人歴」を持っており、笑えるエピソードもいっぱいあります。

19日は平日だし、余裕もあると思うので、おしゃべりだけでもしに来て下さいまし。

●鬼子母神通りみちくさ市@雑司ヶ谷

11月21日(日)開催、雨天時、23日(祝)に延期。

今回は「しま猫舎」での出店は叶いませんでしたが、兄貴分(手下でも「兄貴」って言いますよね?)の「モンガ堂」さんに便乗させていただくことに。

詳細は「みちくさ市」ブログへ > http://kmstreet.exblog.jp/

開始から14時か15時ぐらいまでいる予定。雨天延期で23日になった場合は、最後までいます。
が、相変わらずふらふらしていますので(覗きたい店が多すぎるため)、お知り合いで来られる方は、事前にメールいただけると嬉しいです。

出品内容は、モンガさんが本を大量に出すと思うので、被らないような本(女子本や文庫)を少しと、主にパパグッズの紳士靴下、文房具類です。

靴下はブランドものでも何でも1足100円均一。通常デパートで600円ぐらいで売られている、かなり良い商品も混じっています。
文房具類はファイルやペンが多く・・・面倒だから、どれでも5つで100円でどうだろう?

●谷中よみせ通りわくわく大感謝祭@日暮里(千駄木)

11月21日(日)開催、屋根付駐車場での開催ということで、雨天決行。

こちらは、不忍ブックストリート全体での出店、といった按配で、基本的には委託、出店者でできる方が交替でレジに立つ方式です。

私は、みちくさ市を早引けしてこちらに向かうので、いられるのは16時過ぎぐらいからかな〜。レジ要員が足りていれば、撤収を自分でするまでは放置プレイかも。(谷中はいくらでもふらふらできますからねえ)

よみせ通り商栄会 > http://yomisedo-ri.com/

不忍ブックストリート > http://d.hatena.ne.jp/shinobazukun/

出品内容は、いつも「みちくさ市」で出しているような感じかなー。
このエリアでは、一箱の時はテーマ出品になるので、自由にあれこれ一箱に入れてみようと思います。

決めているのは「絵本」と「猫」と「勝手に佐野洋子さん追悼」で佐野さんの本(秋の一箱の残りもありますが、他にも追加)を出します。

佐野洋子さんの訃報はショックでした。闘病のことは知っていたので、「いつかは」と思っていましたが・・・秋の一箱の時、とみきち屋の風太郎さんと佐野さん本の話で盛り上がったことを思い出しました。

「ファンなのに、売っちゃうの?」と思われるかもですが、それは「複数冊持っているから」です。
古本市は、私にとって「いらない本を処分する場」というより「私が人に読んで欲しい本を、手に入れやすい価格で提供する場」なので。

そりゃ、処分本もないとは言いませんし、たまたま安く買った本やいただいた本が高く売れることもありますが、ほとんどは買った値段より安く出しています。
セドラーさんの真似は、ネットだけで充分です、私の場合は。(古本市で、自分のセドリ能力を試すというか、安く買ってちょい高く売るのが楽しみって人もいます。それはそれで良いと思う、楽しみ方、利用の仕方は人それぞれ。)

21日が雨の場合は・・・みちくさ市は延期になるので、よみせ通りに早めに行く・・・かな?

でもって、みちくさ市が23日(祝)だったら、本を少し余計に持っていく、かも、知れません。
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2010年11月06日

ふるほん四銃士@ヒナタ屋

11月2日、神保町のカフェ「ヒナタ屋」さんで「ふるほん四銃士」トークショー。同所で開催されていた、「のほほんふるほんフェア」の一環としての企画だった模様。
「知り合いばっかり」との声もありましたが、古本市関係者に「会場に足を運んでもらう」には良い方法だと思います。

「ふるほん四銃士」とは・・・しのばず一箱古本市で店主として、スタッフとして、大活躍中の4店、モンガ堂、やまがら文庫、たけうま書房、ドンベーブックス(年功序列、敬称略)の男性店主4名のこと。個人的に「仲良しの4人」でもあるそうです。
(たけうまさん、ドンベーさんは、それぞれ素敵なパートナーと2人店主ですが、今回は男性のみってことで)

司会はミスター一箱古本市=南陀楼綾繁氏で、さすがに進行上手。約2時間半近く、とても楽しく、また、古本市出店者にとっては、興味があってためになる話をたくさん聴くことができました。

早々に「満員御礼」になったこともあり、平日夜ということもあり、興味はあれど、行きたくても行けなかった方も大勢いらっしゃると思います。

先の記事にも書きましたが、優秀なまとめは「つん堂」さんのブログをご覧下さい。
コチラ

私は、純粋なまとめではなく、トークを聴いていて自分が思ったことや感じたこと、後から考えたことなどを書きます。
長いです。興味ない方はスルーして下さい。

まずは、駄々猫と4店主さんの関係をば。

・モンガ堂、モンガさん

店名の由来は初めて聞いた気がしますが。4店主中、一番早く会い、一番お世話になっている方。本好きSNS「やっぱり本を読むひとびと。」のメンバー同士ということで、最初はネットでつながり、初回か2回目のみちくさ市に遊びに行った時に初めてお話し、その後は話す機会も多く、すっかり「妹分」気取りでしたが、実は「手下」かも知れない。(「手下」については後述)
7月のみちくさ市では店番を手伝い、先日の「ふるほん日和」では逆に手伝っていただき、今度のみちくさ市では便乗出品(兼店番)します。いつか「ちゃんとコラボ」できるかなあ?

・やまがら文庫、やまがらさん

ふるほん日和のプレ開催時にご挨拶。でも、親しく話せるようになったのは、ごく最近。秋の一箱のチラシ折りの時に、初参加の私を気遣っていただき、ヒナタ屋さんでカレー食べた時に、初めてゆっくり話したような。急激に懐きましたね、私が。猫科なので「この人大丈夫、この人好き」と思うと「ねこまっしぐら」なのでし。
気配りの方で、色々な方に紹介してくれたり、ツィートで「Reや拡散」お願いすれば必ずしてくれるし、連絡も的確で早いし、「わからないことはやまがらさんに聞く」って感じで頼りにしています。

・たけうま書房、たけうま1号さん

お名前はあちこちでよく拝見するものの、直接面識はない、という方。今回もご挨拶できなかったので、遠い存在のままですが、実は一箱古本市について調べだした時、たけうま書房さんのHPとブログをチェックしている。その意味では、他店主さんより早く「一方的に知っている」存在でした。
駄々猫舎の一箱出店の直接のキッカケは「もす文庫さん」なんだけど、「もす文庫さん」に(SNS「やぱ本」そしてモンガさんにも)出会った2009年春の一箱に「行くキッカケ」を作ってくれたのは、「たけうま書房さん」(ネット上ですが)なのでした。
私が一箱で「テーマ出品」をするのは、出店場所によって出品内容を変えたいという意向もあるけれど、たけうまさんの影響もあるかも。

・ドンベーブックス、ドンベーさん

第1回「ふるほん日和」で隣(じんたさん)の隣に出店しており、『学問』(山田詠美)を300円で買わせていただきました。K子さんが、私の持っていった『宮内庁御用達』ムック本を見て「へぇ〜内澤(旬子)さんがイラスト描いてるんですね」と教えてくれたことも覚えています。
その後、特に親しくなることはなかったのだけど、仙台一箱でご挨拶(出店されていた)>秋一箱のチラシ折り(そういえば、ドンベーさんの爆弾?発言が笑えた)>9月みちくさ市に来店いただきご挨拶>夏石さんの読書会の件で連絡を取り合う>第2回ふるほん日和打ち上げでK子さんと話し込む、と、ドンベーさんよりK子さんの方と親しくなりつつある最中。

●本、古本、古本市との出会い

やまがらさんは子供の頃、本が好きだったらしい(親によれば)とのことだけど、4人とも「子供の頃から本が好きで好きで」とか「小学生の頃から古本屋通いをしていた」わけではなかったと。
今まで私が出会ってきた「本好き」「女子の古本屋」とは違う。全員に確かめたわけじゃないけれど、古本市に出品している女子は「昔から本好き」な人が多いと思う。

あと、男女の違いだけとは言えないし、たけうまさんにはそれほど「どか買い」のイメージはないけれど、どうも男性の方が「量で勝負」的なところがあるんじゃないだろうか。

一箱古本市との出会いは、皆さんそれぞれ違って面白かった。色々な「縁」があるものだなあと思う。そして、そこからまた人間関係が、世界が拡がっていくのだなあと。

●(今回の)棚作り、(古本市での)箱作り

皆さんそれぞれ色々考えている。今回の「のほほんフェア」出品本にしても、来店者を考えて「女子本」にしたとか、売れ行きよりも「自分が好きな本を売りたい」とか、とにかく数と「作家くくり」で行くとか、「客層に対する挑戦」とか。

古本市に関しても「数を売りたい」ドンベーさん、「テーマを決めて本やCDを絞り込みたい」たけうまさん、「(客層などを考えて)売れそうな本を並べたい」モンガさん、毎回作戦を変えるらやまがらさん(秋一箱、のほほん、ふるほん日和で、本を振り分けたそう)と4人4様。どこで出すか、どんな出店をしていくか、にもよるのかな?

私は色々な場所に本を出してみたい気持ちが強くて、対面・委託関係なく、機会があればあちこちに出店しているし、これからもそうしたい。だから、基本的には、やまがら方式。

でも、しのばず一箱に関しては、テーマで絞らないとどうにも絞り込めないし、どこかで「特別視」もしているので、「たけうま方式」で、これからもテーマを決めての出店になると思う。

そのテーマだけれど、今年の秋の一箱、たけうまさんは「銭湯くくり」だったんですね。「やられた!」と思った。私は「一箱はテーマを決めて出そう」と思った昨年から、思いつきを全部メモしているんだけど、その中に「風呂」ってのもあったのです。あと、ジャングルさんがやった「装丁買い」ってのも。

別に同じテーマで「がちんこ」してもいいし、やりたければやれば良いのだけど、「真似した」と思われるのがちょっと癪。まあ、常連さんでもない限り「前年に誰がどんなテーマで出品したか」なんて覚えてやしないでしょうが、なんとなく。

とはいえ、第一回から出ているわけでもないし、チェックしているわけでもないから、知らないで決めちゃうこともあるかも知れない。福猫袋を作った時、「放浪書房さんの真似です」と書いたけど、福袋自体は昔からあるものだし、一箱でもずっと前にフォックス舎NEGIさんが作っておられたと後から知りました。だからといって、放浪さんが「それを真似した」ってことでもないと思う。アイディアがいつどこで出てきたものかは誰もわからない。

ちょっと嫌なことを書きますが、「初めての試みかどうか」って正確にはわかんないですね。
たとえば、ブックオカや仙台一箱で誰かがやっていたアイディアを、しのばず一箱で真似したとする。でも、ネットチェックを完璧にしているとか、現地に行っている人が多くない限り、それは、「しのばず一箱では初」であり「新鮮なアイディア」と映るでしょう。

この秋に私は「ヨウコ本」特集をやったのだけれど、来春誰かが、たとえば「佐藤さん」特集をしたとする。秋にいらした方は「あ、名前くくりだ、前にもあったな。」と思うでしょうが、そうでない方は「へぇ〜、名前で揃えるのも面白いし、新鮮」と感じるかも。

まあ、そこまで考えなくても良いとは思いますが、こういう難しさも含めて、「ユニークであること」はとても難しいなあと感じました。

●しのばず一箱以外の古本市

地方開催の一箱市にも積極的に参加している、モンガさんとドンベーさん。都内3大古本市(って、誰が決めたの?)にバランスよく参加し、「のほほん」フェアの企画もしているやまがらさん。古本市は一箱だけだけど、自宅近くの黄金町プロジェクトに参加中というたけうまさん。

広島、仙台、小布施、結婚式での出し物?的出店も含め、出店回数17回、のべ1000冊以上を売った(この数は後からツィートで知った)というドンベーさんには驚いた。
回数は〜委託も含めると、私もそれなりなんですが。売上冊数が全然違う〜。
ドンベーさんは「とにかく量売りたい」そうですが、決して駄本を安値で売っているわけじゃなく、きちんと本を選んで、バランスを考えた箱作りをしている。
お二人で協力する、その連携プレーが素晴らしいのだなー。

駄々猫舎は一人でどこまでできるかわかりませんが、出店回数&売上冊数では「めざせ!どんべー!」を標語に頑張りたいと思った次第。

今日の個人的ヒット南陀楼発言>>>「モンガさんには、全国に手下がいる」
名古屋でも広島でも、本人じゃない人が店番をしていたそうで。しかも広島では「重役出勤」だったとか。
ここで私は思いました「は。私も妹分じゃなくて手下、かも」
でも、ふるほん日和では店番してくれたし、私の本も売って良いというからには、単なる手下ではない・・・ような?!

私には手下はいませんが、友達がいるので・・・今年は「ふるほん日和」を優先しましたが、来年こそ行きたい、ブックオカ!

やまがらさんの言われた「一箱、みちくさ、ふるほん日和、主催者によってイベントの作り方、雰囲気が違う」には、思わず「うんうん」と強く頷きました。
私も、一箱2回(共同出店含めれば3回)、みちくさ4回、ふるほん日和3回と出店してみて、その違いを感じています。同じ一箱でも、秋と春では主催者が違うから、そこにも微妙な違いを感じるし。
どれが良いとかではなくて、それぞれの味わいがあるなあと。どのイベントでもお見かけする一部の「古本マニアさん」や「どこかの店のファンの方」を除けば、客層も違うし、売れる本、グッズも違う気がする。
出店する側も、どこでも出したい人もいれば、一箱だけって人もいるし、みちくさだけって人も、ふるほん日和だけって人もいる。

ちなみに私の位置づけでは。
「気合を入れて本を準備する一箱」 お客さんも本好き率高し
「自分も楽しみ、本も雑貨も気軽に安く売れるみちくさ」 本好きと手作り好きが半々
「売上はともかく、お客としては一番楽しい、ふるほん日和」 一般客が気軽に覗ける
って感じかな。

南陀楼氏いわく「ほんとに古本イベント多くなって、把握しきれないぐらいやっている」
対面販売の「古本市」のみならず、私の初出店である「ブックダイバー女子市」みたいな委託形式もあれば、「ふるほん日和チーム」でテント借りて参加した「すずらん通り祭り」や、先日の「高円寺祭り」みたいな「古本だけじゃないイベント」もある。フリマで売ることもできる。
古本や雑貨を売ってみたいって人には、良い環境が整ってきていると思います。
まあ、数が増えたら増えたで問題もありましょうが・・・。

●仕入れのこと

プロではないし、自分の不要本を売るのが基本だけれど。
何回も出店していれば、手持ちの本もなくなるわけで。

やはり「ブックオフ通い」がスタンダードだけれど、モンガさんは、あちこちの古書店の均一台も定期的に巡回している模様。
それから、図書館の不要本処分の日に並ぶとか、某市では個人蔵書をリサイクルってことで「無料配布」してくれる日があったとかいう話も。

書籍商とか古物商の資格がないと「買取り」はできないから、他に仕入れルートの話は出なかった。

4人とも「親戚のオジサンから譲ってもらった」とか「友人から貰った」って話はなかったけれど、そのへんはどうなのかな?
そんなのはとっくに一巡して「もうない」のか、それほど周囲に「本を持っている人」がいないのか。
石英さんや私は「父親の本」が膨大にあるんですが・・・。

「値付けする時、読みたくて新刊で買った本は、読んだからもういいやって(減価償却したなと思って)安くつけられる。けど、売れるかなと思ってブックオフとかで安くせどってきた本は、なんか価値とか相場とかを考えてしまって、妙に高くしちゃったり・・・値付けに迷う。」というドンベーさんの言葉には、「そうだよね、そうだよね」と共感度大。

素人なので、基本は「自分が読んだ本を売る」なのだけど、プロになるなら、そうとばかりも言っていられない。皆さん、最終的には(タイミングはわからないが)古本屋を開業したいわけで、そうすると利益も考えねばならないわけで。
その点では「読まない本でも、(古本好きに)売れそうなら買う」と、リサーチもして購入しているモンガさんが一番プロっぽいってことか。

●今後の「古本屋」展開

皆さんそれぞれ「いずれは古本屋をやりたい」と考えているそうで。やまがらさんとたけうまさんは、ネットで販売していたけれど、「更新が大変で止めちゃった」と。

私もちまちまヤフオク出品を始めて「だあー、面倒臭い」と、思っている。それでも今は無職だから時間も作れるけれど、「週末起業」は相当気合入れてやらないと難しいだろうな。実際問題、私は仕事をしている間には、やろうやろうと思いつつも実現できなかった。
多くの方がアマゾン(出品)に行っちゃうのはわかるね〜ネットショップやヤフオクより格段に楽だもの。まあ、アマゾンの「困っちゃう点」もあるんですけどね。

たけうまさんの「将来的には実店舗でやりたい」理由に「音楽を流したいから」というのがあって、なるほどと。確かに「自分の好みを反映した店作り」は実店舗じゃないと実現できないだろうな。今は古本だけだと経営が厳しいから、カフェでも占いでも石でも雑貨でも・・・何か別の強みを持たないと、という話も出た。

モンガさんは「物件を探している」と前々から聞いていたけれど、なかなかこれといったものが見つからないそうな。店舗で色々イベントっぽいこともやりたいから、大きな面積でないとダメなんだとか。聞くたびに言うことが変わるから「ギャラリー」ってのもどこまで本気なんだか???ですが、とにもかくにも早くお店持って欲しいなー。(<入り浸る気か?)

●その他

モンガさんから、お嬢さんが作ったという同人誌をいただいた。プーさんとロビンをいじっていてめっさ可愛い。

やまがらさんからカレンダーをいただいた。昨今、カレンダーもなかなか手に入らなくなったので、嬉しいにょ。
posted by 駄々猫 at 17:12| Comment(2) | TrackBack(0) | ↑その他のおでかけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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