2010年10月31日

ふるほん日和、無事終了!

秋も一箱古本市2010に続き、ふるほん日和も「終日、雨」でしたが、室内開催で無事開催>終了しました。

一般客の姿はあまり見られず、宣伝をどんなに頑張っても雨には敵わないんだよな〜なんて思ったり。
売上も「交通費と出店料」でチャラぐらいの微々たるものでしたが、個人的には楽しい時間を過ごせたし、非常に嬉しい「買い物」もできたので、満足度は高かったです猫

私の場合、先の記事にも書いた通り、雨の時は気持ちを切り替えて「交流」や「買い物」に力を注ぐので。遊びに来たついでに販売もしてまーす、みたいな?

雨は誰のせいでもないし、出店者の我々よりも、雨の中を動かねばならなかった主催者やスタッフさんの方が数倍大変だったと思う。
本当にお疲れ様でした、そして、陰で色々と気を配り、支えてくださり、ありがとうございました。


出歩いてばかりの駄々猫の代わりに店番をしてくださった、むつぞーさん&モンガさん、お隣ブースだった、きつつき工房さん&石英書房さん、お世話になりました&ありがとうございました。

ほとんどが「知った顔」でしたが、本やしおり、雑貨をお買上げくださった皆さん(ミスター一箱古本市N氏も含め)、あちこちでおしゃべり駄々猫の相手をしてくださった皆さん、嬉し&楽しかったです〜ありがとうございました。

以下、箇条書きにて所感をば。

総括的には「満足」なんですが、「不満」というか自分の中に疑問や迷いが生じたことも書いておきます。取り繕った内容なんか書いてもしょうがないでしょ?
人によっては不快になる内容もあるかも知れませんが、「駄々猫はそう考えてるんだ」と思ってください。

基本的には、「ふるほん日和」は他の古本市とは少し違った意義があると思うし、売上がどうであろうと、東京横断がしんどかろうと、ずっと関わり応援していきたいイベントです!

●雨開催に関して&揺れるココロ

フリマは雨だとたいてい「中止」になる。がっかりするけど、どこかでホッとするのも事実。
屋内で雨開催、自宅近くならいいけど、遠い場合、重たい荷物を持っての雨の中の長距離移動はしんどい。
それに見合う集客>売上も見込めないし、交通費と出店料が無駄になる気がしてしまう。

かといって、雨で中止になっちゃったら、それはそれで淋しいし、実際問題、広告費とかも使っているわけで、皆がキャンセル>出店料払わないなんてことになったら、主催側はたまりません。フリマ開催団体みたいにNPOとかになって補助金貰ってるわけじゃないし。

雨が降ってもやってくるお客さん=古本関係者やコアな古本ファンの方々、似たような趣味の店主さんを「対象客」にしているお店、古本以外の「強み」があるお店は、実のところ雨でもさほど打撃がないかも知れない。
でも、駄々猫舎は、一般の方向けの本をメインに扱っているので、雨は大きなマイナスになるのです。

他店主さんと話していて、自分の中に迷いが生じる。
私はずっと「古本市を、神保町に行かないような人たちにも広めたい。いわゆる古本好きオヤジたちとは別の層に本を買って欲しい」と思っていて。

でも、素人参加の古本市でも、たくさんの本を買う、高い本を買うのは、結局そういう方々なんですよね。
売上を重視するなら「そういう方々にアピールする本」を集めるのが正解なのでしょう。
私がアイドルの握手会に行かず、野球の試合を見にいかないように、古本好きじゃない人は、わざわざ古本市には行かないのだから。

ただ、それはもう多くの方が(ご自身も古本オヤジや兄貴な方々が)やっていることだし、彼らに対抗するほどの熱意も知識もマメさも私にはない。

普段は「それでいいもーん」と思っているのですが、雨の時はその弱みが露骨に売上に反映しちゃうので・・・決意がちょっと「揺らぐ」のでした。

●新しい出会い

なんか、一部で「古株」みたく思われてるフシがありますが、駄々猫舎はまだ「古本市界」では「新人」です。今年の7月で「活動開始一周年」の若輩者。
ただ、フットワークが軽い&好奇心が強いせいか、あちこちに出没して「売り買い」をし、相手が受け入れてくれればしゃべりたおし、調子に乗ると名刺まで渡してしまうので、認知度がだんだん上がってきた・・・ように思う。

知り合いはどんどん増えていますが、なにせ「新規開拓」が好きなので、イベントに出るたびに「新しい方と知り合えたら良いな」と思う。

今回もいくつかの出会いがあり、嬉しく思いました。ただの「一期一会」で終わるか、関係が続くかはお互いにかかっているので。私は自分なりの誠実を尽くそうと思う。

一度や二度の「おしゃべり」では、そうそう親しくはなれませんが、会話を積み重ねることや、お店を持っている方なら「そこで買い物をする」、アーチストさんなら「展覧会やイベントに行く」ことで「親しくなりたい」アピールができるでしょう。もちろん、相手が受け入れてくれるとは限らないけれど、どちらかが動かねばどんな関係も構築できない。

●古本の神さまの声

スモークブックスさんで、福永氏の文庫購入を迷っていると・・・右側からやけに高いキーの「神の声」が。「買え!」「買え!」って・・・買いましたよ、ええ。
脳天松屋さんの可愛らしさにクラクラ。さすが「駄々猫が選ぶlovely古本おやじトリオ」の一人。(なんだそれ・・・ちなみに「憎憎しいおやじトリオ(でも好きだ)」も有り)

●ぽっぽ休憩所

居心地の良さに2回も行ってしまった。京都の女子大生は可愛いし、お茶は美味しいし、おでんは持ち込めるし、トンカ書店直送の本はあるし。
おでん(めちゃ旨!)をパクつきながら、墨東まち見世事務局の方とお話できたことも良かったな〜。皆さん、活用されましたか?
次回、春(ですよね?)にもまた開いて欲しい、切望しますぴかぴか(新しい)

●いただきもの感謝

やまがら文庫さん、穂村さんのサイン本とチェブブックマーカー、ありがとう♪
きつつき工房のお嬢さん、素敵なカエル切り紙、ありがとう♪
ドンベーブックスさん、ハロウィンお菓子ありがとう♪

●「アストロ球団」

1巻欠けでしたが、大判で揃っていた・・・。
雨だし、売上少ないし、「買ってはいけない!」と思ったのに、うっかり興奮して「アストロ球団だ!」とか言ったがためにページを開かれてしまい、「位牌のシーン」と「球七さんの顔」を見て決意が揺らぐ。「ああ、もう一度、もう一度、読みたい!読みたい!読みたいぃぃぃ!!」
ダメ押しの「送りますよ。送料込みで1200円!」に負けた。

負けたけど、後から思い出すたびに「ものすごく幸せそうなニヤケ顔」(相方談)をしているので、結果的に良かった。「読んだら、3回読んだら売るから・・・」と言って場所問題も先手を打ったし。

あまりの嬉しさに、だれかれなく「アストロ球団、大人買いしちゃった!」と言いまくる。集会所入り口にいたスタッフ青年さん、いきなりすみませんでした。古本TのMさんも・・・熱く「昭和のジャンプ、ありえねえ路線」について語ってしまい、失礼しました。

いやでもね〜アストロの影響はものすごく強かったんだよね〜。その後「リンかけ」「北斗」と続いていく「ありえねえ路線」好きもだし、以前「思い出本」で書いたけど、「球七さん」で「好きな男性像」(背が低めで細い、ヘンな髪型・・・はなかなか難しい)が決まったようなもんだし。
アストロ語ると長いので、このへんで。

●打ち上げ

私は「飲めない」ことと「体力がない」ことに加え、「若かりし頃、飲み会で結構嫌な思いをした」ので、ほとんど「飲み打ち上げ」には参加しませんが。
会場が居酒屋じゃなければ、体力が許す限り、参加交流したいなーとは思っています。

今回は寺島集会所で「おでん」や「焼き鳥」を商店街で調達しての打ち上げということで、参加。ただし、疲れていたので、気遣い(お酌するとか、いろんな人に「お疲れ様です」と話に行くとか)一切なし。
で、ずーっと、ドンベーブックスのK子さんと、時々やまがらさんと話してた。
ドンベー夫妻の馴れ初めを聞けて楽しかった♪ いいやねえ、人のコイバナは。

終り近くなり、レインボーブックスさんが話しに来てくれたんだけど、ラジオグッズゲットじゃんけん大会が始まってしまい、ゆっくりとは話せずに残念。
また、深川ででもお会いできれば嬉しいです。私も若冲、好きなんですよ★


今年は「秋がない」かのような気候だけれど、一応駄々猫舎の「9〜10月、秋の古本市参加」は終了しました。
昨年は、11月のみちくさ市で「今年の古本市は終り」という感じでしたが。

今年はあるんだな〜冬も。11月は「冬」には早いかもだけど、11〜12月にかけて開催予定のイベントに、駄々猫舎は、積極的に参加していく予定です。

参加決定次第、また順次ブログにてお知らせしますので、皆様、ご都合がよろしい時に足を運んでいただければ嬉しいです。
posted by 駄々猫 at 00:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 古本市(出店・参加) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月29日

明日は、ふるほん日和!

あちこち飛び回っている内に、明日は「ふるほん日和」です。

http://furuhonbiyori.seesaa.net/

雨ぽい・・・雨ぽいですが、たとえ降っても、ふるほん日和は屋内(寺島集会所&鈴木荘2階)にて実施されます。

無理にとは申しませんが、遊びに来ていただければ嬉しいです。
さて、道順や出店者紹介などは上記ブログをチェックしていただくとして。

駄々猫舎は↓のように紹介されているんですが・・・

「春に続いて二回目の出店。駄々猫舎といえばの猫本、絵本も単行本も100均200均コーナー、所属している読書SNS 「やっぱり本を読む人々」メンバーからの供出本を並べます。購入者プレゼントもありますので是非一冊!」

雨の場合、変更あり、です。

なんでかというと「遠方からの出店で、女一人で荷物を運ばねばならない」のは天気に関係ないけれど、雨の中の荷物運びって、すごくシンドイ。
更に台風だってゆーでしょ、風の抵抗を受けながらの荷物運び・・・無理っす。

「本を濡らしたくない」ということもあるし、正直言って「お客様の数は晴れの場合よりずーっと少ないでしょう>たくさん持ち込んでも、それほど売れないでしょう」とも思う。

だからって、参加したくないとは思いません。
お客さんが少なくたって、他の店主さんとの交流は楽しみだし、私は「売る側」でもあるけれど、いつでも「買う側」でもいたいから、他店での買い物は、雨でライバルが少ない分、ゆっくり選びやすいかな〜なんて。
で、買うことを考えると、余計に「自分の荷物は少なめに」したいわけ。

猫本や絵本を期待された方には、ごめんなさい、です。
絵本は、「えほんやるすばんするかいしゃ」さんとか、プロの方々が多く出品されると思うので、そちらをお求め下さい。
猫本は・・・少しは持ち込みますが、多くはまたの機会に。
100均200均も「均一」ってほど数がありません・・・。

駄々猫舎の本はとても少なくなりますが、兄貴分の「モンガ堂」さんが、昼過ぎぐらいに、SNS「やっぱり本を読む人々」のメンバーさんからの供出本を持ってきてくださる予定です。

他には、一箱古本市に続き「しましま書房さんのしおり」を販売します。

ほんと、天気悪そうなので、いつもみたいに「来て来て」とアピールできないのですが・・・気持ちと体力他が許せば、ちょこっとでも覗いていただければ幸いです。
posted by 駄々猫 at 19:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 古本市(出店・参加) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月26日

公園de本の楽市&かなかなフリマ

そろそろ「ふるほん日和」の告知もしなくちゃなんですが、その前に、お出かけ記録。

23日:公園de本の楽市へ

「ふるほん日和」のメンバーが出店するということで、遊びに行きました。
なんとなく会場の公園の位置を頭に入れて、「駅前でパンフとか配ってるだろう」ぐらいなノリで行ったのだけど、曲がる場所を間違えたらしく、なぜか銭湯に出てしまった。

そこにあったスタンプラリー用の地図を貰い、やっと公園へ辿りつく。
モンガさんを見つけて、「ふるほん日和」ブース前でちょっと立ち話。
甘夏さんは休憩中だったらしく、放浪さんと、とかげさんが接客中でした。結構な人出だったので、30日のイベントアピールにもなったでしょうし、売上も良かったのでは?

サニーさんも出店中と聞いて、隣のテントへ。
お仲間との共同出店のようで、手作り品が色々あって、可愛い品揃え。
豆本型ノートの表紙が「猫」のと「くらげ」のを購入。
作ってみて初めてわかる大変さ・・・ノートとはいえ200円て安くないか?

更に、プロの古本屋さんがまとまって出店しているテントを覗き、数冊購入。
出版社さんが新刊書を少し安く売っているコーナーもあったけれど、見て廻っただけで何も買わなかった。気になる本はあったのだけど・・・今日は古本モードだったから。

くじを引こうと思ったら、混雑していたので、裏側に出てみたら。
そこにイモマンガブースが!

「ああ〜来て良かった」と心底思いました。
以前一目惚れしたフリペなんだけど、その後なかなか手に入れられなくて。
嬉しさの余り、猫のイラストの一筆箋を買い、あるだけのイモマンガバックナンバーをいただいてきた。

イモマンガを読んだことのないアナタ、人生50%ぐらい損してます!
これ、見かけたら絶対ゲットすべき。(<断言)

1023イモマンガ.jpg

いただいた分全部読んで、「小さな死神」が個人的に大ヒット揺れるハート
相方の靴下、片方だけのが20ぐらいあるんだけど、そうか、「小さな死神」がよくウチに来ているんですね。彼にとって良い漁場(?)なのであろう・・・。

一部、作品も読めるイモマンガ公式サイトは→コチラ

くじ引きはあっさり「ハズレ」、その上、帰り道でも迷ったのだけど・・・高円寺の街は歩いていて楽しいし、人もいっぱいいるので「まあいいや」とそのまま進む。

そしてアニマル洋子を発見! ああ、ここが噂の! (って、誰の?)
手元不如意にもかかわらず、あまりのオーラにスルーできんかった・・・いやでもっ、均一箱からしか買ってませんよ、昔の色っぽいインド仏の本。(どんぐりさんに自慢したい)

1023アニマル洋子.jpg

店内状況からして、なんとなくお店の人を恐れたのだけど、すんごい親切なお兄さんが対応してくれたので、調子に乗って、店名の由来を聞いてみた。

「もともとアニマル洋品店だったんですよ。それからオーナーが何人か変わってるんだけど、みんなアニマルを残して云々」

なるほど、↑看板を修正した跡がありますね。
お札がなくなっちゃったから我慢したけど、けっこうツボな棚だったし、次回は服も見たいな。

24日:かなかなフリマへ

ダイバーチルドレン仲間の「ゆず虎嘯さん」が出店しており、しばらく会ってないし、おしゃべりしたいな〜と思って行ってみた。
まぁ、20日にブーザンゴに忘れた傘を取りに行くって用事もありましたが。

曇天で夕方からは雨と聞いていたけれど、芸工展最終日ということもあってか、意外と人出のある谷根千。根津のたいやきは長蛇の列だった。
たいやきは諦め、自分も食べてみたかったフロランタンをお土産用にも購入。(期待通りの美味しさでした!)

かなかなのある路地は、表通りほどの人出はなかったけれど、それでも朝からそれなりに買い物客が寄っていったという。
私が一緒に座り込んで「ニセモノ店番」している間にも、お客さんが来ては本を買っていった。ただ、フリマと銘打っているせいか、「そ、そんなにですか?」レベルの割引要求をする人も。古本市とは、そこがちょっと違うと思った。

ハガキやシールが入っている「ご購入者プレゼント」ファイルを覗いたら、チェブシールを発見!
ほ、欲すぃ・・・昨日の高円寺くじ引きで、やまがら文庫さんがチェブしおりを当てたというツィートを読み「羨ましいよぉ」と思っていたところだったのだ。

「あげるよ〜」と言ってくれたけれど、いや、それはいかん、何か買うぜと真剣に本を眺め、大好きな回文本で、持っていない一冊を発見。

1024チェブシール.jpg

シールいっぱい貰ってしまった、嬉しいるんるん

ひとしきりお2人とおしゃべり(情報交換でもある)をし、他店をひやかし、本当に「フリマ」で色々なものが売られていることを知る。
次回は是非出てみたいな〜。パパのシャツを売らないと(笑)

傘を受け取り(ブーザンゴさん、ありがとうございました)、千駄木今川焼を食べつつ、古書信天翁へ向かう。
途中、谷中コーヒーにて豆を買ってみた。その場で焙煎してくれるのが嬉しい。
夕刻という時間帯もあってか、商店街には、メンチカツなどのお惣菜を求める人が大勢並んでいた。

信天翁さんでは、今頃ですが、開店後初来店記念ご祝儀買い(<自分への言い訳)ということで、1000円越えの本を購入。帰宅後、若き日の犬ちゃん(四方田犬彦氏)写真を相方に自慢する。目次もチェックせずに購入したが、さらっと読んでみたら、カール・ドライヤーの『奇蹟』に触れた一文があり、大喜び。

2日間、一人でぷらぷら「町歩き」をしたような感じだったけれど、とても充実した時間を過ごせた。まったくの一人で、知人もいないってわけじゃないから、淋しいとも思わなかったし。

さて、30日はいよいよ「ふるほん日和」だ〜、なんだかどんどん寒くなってきているけれど、気温はともかく、晴れますように(祈)


posted by 駄々猫 at 21:49| Comment(0) | TrackBack(0) | ↑その他のおでかけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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