2010年07月13日

仙台>庄内の旅2★仙台一箱古本市 後編

>>>前編の続き(読んでいない方は、どうぞ前編からお読み下さい)

わめぞブース同様、「東京で買えるから」と購入はしなかったけれど、ドンベーブックスご夫妻にご挨拶。
「行きます」との連絡もしていなかったのでお二人、「え?」「あれ?」と軽く驚いてくれて、ちょっと嬉しい。(サプライズ好き)
東京から今朝の新幹線で着いたとか、荷物は事前に送ったとか、1泊付新幹線往復プランが安かったとか、「今後出店するとしたら」(<するのか?)のあれこれ情報をいただく。

東京外だからこそ、ミスター一箱=ナンダロウさんの店古本けものみちも覗きたかったのに、近くまで行った2回ともタイミングが悪く、取材の真っ最中だったふらふら

仙台短篇映画祭(仮)では、可愛い女子メンバーたちに薦められて、本ではなくちらしセットを購入。
「じ、じみぃの呪い・・・」とかつぶやきつつ。(<わかる人だけわかって!)
隣に来たお客さんに、みうらじゅん本を勝手に薦めたりもして。

映画友の皆様へ>仙台短編映画際、9月開催です、行って下さい!

店名を把握しないまま、2店でそれぞれ文庫を1冊ずつ購入。いずれも感じの良い女性が対応してくれた。
「男性店主には近づきにくい」わけではないし、「愛想良くして欲しい」わけでもないけれど、全体的にやはり女性の方が接客上手だと思う。

まあ、「あれこれ話しかけられたくない」ってお客さんもいるから、良し悪しはともかくとして。
せっかくの対面販売なのだから、個人的には「それ買ったばかりなんですよ」でも「●●さん、お好きですか?」でも、なんかちょっと話しかけてもらえると嬉しいな猫

★ブックブック仙台ブース★

仙台BBS事務局.JPG

屋外カフェ風になっている場所に本棚もあり、火星の庭さんはじめ、いくつかのお店の本が並んでいた。
私が行った時には、かなりの本が売れた後らしく、隙間だらけ。
欲しい本に価格スリップがなかったので(お客さんが勝手に見る方式だから、落ちてしまったのかな?)スタッフの方に聞いたら、忙しい中、とても親切に対応してくれた。

スタッフがお揃いの赤エプロンって良いアイディアだと思った。
色が目立つし、わからないことを誰に聞けばいいのか一目瞭然で。

★Makeby’s Cafe★

仙台スコーン.jpg

咽喉が渇いたこともあり、出張カフェで一服。
コーヒー、スコーン&クリーム、ピクルスのセットで600円。
ボリュームからすると、ちょっと割高感があったけれど、コーヒーも、スコーン&クリームもとても美味しかった喫茶店

★うさ蔵★

バスの時間も迫ってきたので、「もう行かなくちゃ」と思いつつ、名残惜しく最後に覗いたお店。↓看板に惹かれて。

仙台うさ蔵.JPG

「うさぎが好きなんですか?」
「はい。でも好きすぎて、うさぎ本は売れなくて・・・」

並んだ本たちは、私の守備範囲とはやや違っていたけれど、「ここで買い収めにしよう」と真剣に1冊選んだ。珍しく、料理本ではなくミステリの方で!

和紙で作られた、うさぎハンコ付カード入れをプレゼントしていただきました、嬉ハートたち(複数ハート)

ちょいと時間オーバー気味だったので、慌ててバス停まで早足、汗だくに。
滞在時間は本当に短かかったし、全部は廻りきれなかったけれど、深い満足感と重たくなったバッグを抱えて庄内へ向かったのでした。

ただ、仙台を堪能したとは言えないので・・・その内ゆっくり、火星の庭さん他、古本店や雑貨店、カフェ巡りをしたいものです。

>>>庄内の旅に続く
posted by 駄々猫 at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 古本市・古本屋訪問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月12日

仙台>庄内の旅1★仙台一箱古本市 前編

今頃?ですが、仙台〜庄内の旅をまとめておきます。
私の撮った写真も何枚かアップしますが、ブックマーケットの公式写真はコチラ

また、風の時編集部公式ブロには「ブックマーケット その1」から「ブックマーケット その9 」までの記事に、ひとつひとつ参加店の写真レポートが載っています>コチラ

以前は「時間より安さ」で、夜行バスなど使って旅に出ていたけれど、昨今は体力低下その他の理由で新幹線派に。
今までは、東北新幹線にも東京駅から乗っていたのだけれど、今回初めて大宮駅から乗車。
指定席だし、我が家の最寄り駅からは大宮経由の方が時間的に早いらしい。
乗り換え時、長く歩かなくて済むことは良かったが、盲点は「お土産が選べないこと」だったふらふら

仙台に行くのは人生2回目、たぶん。で、20年ぶりぐらい。
その割に身近に感じるのは、伊坂幸太郎ファンだからでしょう。
あとは、人生何がどうなるか?ですが、若かりし頃の恋バナで、もしかしたら住んでいたかも?という可能性があった町だから。
一人旅だと、つい過去妄想にふけってしまったり・・・軽く一眠りしたら、もう着いた、早っどんっ(衝撃)

まずは、午後に乗る予定の酒田・鶴岡方面行きのバス停留所を確認し、いざ、サンモール一番町商店街へ。
駅から意外と遠かったけれど、一本道で迷わずに済み、ほっ。

しのばず一箱のように、出店スポットが点在しているわけじゃないから、それほど時間はかからないだろう・・・と思ったら甘かった。
わめぞ棚や雑貨中心の店をパスしても、やはりギリギリまで本を眺めてしまい、ちょっと会話もしたりして、出店カフェ休憩こそしたものの、お昼を食べる時間はなくなった。
う〜ん、やはり2時間半はキツかったな〜もうやだ〜(悲しい顔)
ただ、時間が区切られていることで、メリハリはついたし、買いすぎ防止にもなったので、その点では良かったかも。

以下、お邪魔した店舗(敬称略)ごとに一言二言三言。

★つれづれ団★

仙台つれづれ団.JPG

一番端にあり、本の1冊1冊にイラスト入りブックカバーがかかっていたことに惹かれて覗いた。
「東北の日常を面白くする」がテーマの、東北大?の学生さん中心グループらしい。
イラストと本の内容が一致しているかといえば、「ピッタリ」もあれば「なんでコレ?」もあり、面白かった。
全部のカバーをめくって本を確認する時間がなかったことがやや残念だけど、2冊購入。

★もす文庫★

仙台もす文庫.JPG

マニアとしては、もす通信をいただかねばと「ビビッター!」を連発。
小さなお土産を渡し、ビビさんハガキ(前回とは別の写真)を選ばせていただき、箱を覗く。
すでに何冊も売れていたようで冊数少なめに見え、「私が買っても良いのだろうか」と言いつつ、このために来たのだしと遠慮せずに3冊購入。

仙台もす文庫購入本.jpg

masubonさんのお薦めトークがなにげに嬉しい。
で、出品本の半分ぐらいが私の蔵書にあることも嬉しい。(「わあい、同じ本読んでるぅ」って、まあファン心理というやつだ)

「みずうみバッジ」を自慢され悔しがる。(いしいしんじファンならわかりますね?)
すぐ失くすので購入には慎重になっているのだが、せっかく来たのだしと、もさ夫さんのアドバイスを受けつつバッジ購入。
その分おまけしていただきました、感謝揺れるハート

ほっとくといつまでもしゃべってしまいそうなので、お客様がいらした頃合を見計らって移動。とりあえず今回の旅の第一目的は達成したという満足感と共に。

masubonさんの詳細な仙台一箱記事はコチラ

★うろん書店★

仙台うろん書店.JPG

事前に「参加店一覧」をチェックした際、一番惹かれた店名だった。
だって「うろん」といえば↓



私の一番好きなゴーリー作品で、我が家になぜか3冊ぐらいある。
店名の由来を尋ねる・・・までもなく、目立つ位置に「非売品」と書かれた↑がexclamation

そこから店主セイさんとのおしゃべりが始まり、子供の頃に好きだった想い出の絵本(↓洋書、その内「想い出本」コーナーを復活させて語る予定)を買うと決め、さらに色々と本を選びながらお話させていただき、とても楽しく嬉しいひと時を過ごした。

仙台うろん書店購入本.jpg

最近、価格暴落気味に思える古本市で、1冊1冊きちんとした価格をつけ(それでも割安ですが)、「この本の価値をわかってくれる、本当に行くべき人の手元に行って欲しい」という店主の姿勢に感動猫

私はいつも「とにかく売りたい(本を減らしたい)から安くしちゃえ」な気持ちと「でも、安いって理由だけで(それほど欲しくない本を)買われてもなあ」な気持ちが混在しているので。
この潔さと、だからといって決して「オレ様商売」ではない値付けという、絶妙なバランス感覚を見習いたいと思いました。

セイさんの詳細な仙台一箱記事はコチラ

今回、もす文庫目当てで、交通費と時間をかけて仙台まで行ったわけですが。
↑うろん書店のセイさんと↓鶴巻堂の奇妙子さんに出会えたってことで、「元以上取った!」ような気分に。
一箱は仕入れじゃないので(自分用の本のみ購入)、経済的には「大赤字」なわけですが、精神的には「大黒字」みたいな感じになれたわーい(嬉しい顔)

★鶴巻堂★

仙台鶴巻堂2.JPG

もともと「手作りハガキ」とか「イラストハガキ」とか好きだし、手作りにも憧れているので、そういった活動をしている方には惹かれる傾向にありますが。

奇妙子さんの作品には、「いいな」「好きだな」を通り越して、魂を鷲みされてしまったのだった雷
たぶん、瞳孔開いていたと思う。

後から、ブックブック仙台ブログなどをチェックして、仙台では大活躍中の方だと知ったわけですが、鶴巻堂作品を買いたい時に買えないのは残念無念。
都内に実店舗をお持ちの方々、どなたか鶴巻堂作品をお店に置いてくれませんか〜?
次はいつ買えるかわからんと思い、興奮しながら奇妙子さんに話しかけ、木版画ブックカバーとハガキを購入。

仙台鶴巻堂購入品.jpg

帰宅後、鶴巻堂サイトをチェックしたら、惹かれた理由の一端を理解した。
伊藤若冲、泉鏡花、波津彬子、高橋葉介、等々の「好き共通点」があったから。
私の中の妖怪アンテナならぬ「鏡花アンテナ」みたいな部分が反応したのでしょう。
忘れていましたが、「駄々猫」の正式名は「駄々猫妖妖」というのです猫

>>>後編に続く
posted by 駄々猫 at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 古本市・古本屋訪問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月02日

短め近況報告&長いご案内

放置プレイですみませんたらーっ(汗)
仙台、山形の旅から帰った後、体調を崩してダウンしておりました。

夏は体力的に厳しい上に(日差しと湿気に弱い)、精神的にもちょっと色々ありまして、本当に秋までブログも休業かもです。
行動だけを追うと「どこが具合悪いって?」なんですが、読者よ悟れ。

そりはともかく。
仙台一箱と山形旅のご報告は、お世話になった方も多いし、素敵な出会いもあったので、きちんと書きたいと思っています。
現在、絶賛腹痛中なので、月の使者が去ってからかの・・・。

とり急ぎ(ってどんだけ過ぎてんだよ!)、もす文庫さん、ドンベーブックスさん、仙台一箱スタッフの皆さん、鶴巻堂の奇妙子さん、うろん書店のセイさん、ウサ蔵さん、春るるるさん、レイモンドさん、chabyさん、余目ホテルさん、お世話になりました&ありがとうございましたexclamation×2

以下、出店はしません(できません)が、「買う側」として遊びに行こうと思っているイベントのご案内ぴかぴか(新しい)

★神保町ブックダイバー 七夕「女子とふるぽん~」寄港市

7月6日(火)〜10(土) 11:30〜19:30

詳しくはコチラ

古本市デビュー同期の、どんぐり書房さんや、7月末に実店舗(大阪)が一周年を迎えるこのはな文庫さんも出店します。
初出店の方もいらっしゃるようです。

ダイバーは平日19時半まで開いているので、仕事帰りにでも是非覗いてみて下さい。

★第17回国際ブックフェア

7月8日(木)〜11日(日)@東京ビッグサイト

詳しくはコチラ

一般開放日は、10、11日になります。出版社によって力の入れ方も展示も違うので一概には言えませんが、ここ3年の経験から言えば。
新刊が割引で買えたり、サイン本が並んだり、半額本が出たり、アンケートで粗品が貰えたりします。
最終日の遅い時間には、「最終値下げ」がある場合も。

★第21回往来座外市

7月10(土)・11日(日)

詳しくはコチラ

プロの方が多いので、めちゃ安本にはあまりお目にかかれませんが、内容が素晴らしいexclamation
必ず欲しい本の10冊や20冊見つかり、諭吉までいかずとも一葉が旅立つ・・・。

★みちくさ市

7月24日(土) 雨天25日(日) 14:00〜18:30

いつもより遅い時間のスタート、エンドなので、お間違いなく。
11時に駆けつけても誰もいないかと・・・。

詳しくはコチラ

出たかったのですが、先着に間に合いませんでした、残念。
追加募集があるかもだし、お友達にお願いして混ぜてもらうこともできそうですが、体調も悪いし、無理せず休めってことかなと思い、今回はお客さんに専念します。

それから。

予定では8月に、ジャングルブックスさんが実店舗OPEN、わめぞ民にどんっ(衝撃)

Yukiさん(ママさん)が、実店舗開店までのあれこれをブログに綴っていて、とても興味深い内容です。
古本を商うことに興味のある方は、是非一読あれ>コチラ

開店したら、もちろん遊びに行くつもりでするんるん
posted by 駄々猫 at 18:20| Comment(6) | TrackBack(0) | 駄々猫舎ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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