2012年05月05日

第14回しのばず一箱古本市:しのばず一箱古本市クイズ回答

遅くなりましたが、しのばず一箱古本市で配布した「しのばず一箱クイズ」の回答をば。
問題は書きません。(面倒くさい・・・)

簡単な3択問題10問、『一箱古本市の歩きかた』を読めばわかる記述問題10問、ちょっとマニアックな○×問題を10問、合計30問の回答です。

1 2番
2 1番
3 3番
4 2番
5 2番
6 3番
7 2番
8 1番
9 3番
10 2番

11 板谷成雄さん
12 オヨヨ書林
13 宇宙
14 助っ人
15 往来っ子新聞
16 94号
17 モンガ堂さん(富永さん)
18 50店
19 小坂忠さん
20 ブーザンゴ

21 ○
22 ○
23 ○
24 × 鶯次郎吉さん
25 × とみきちさん
26 ○
27 ○
28 ○
29 ○
30 × 2009年秋

以上。
「問題もらってない〜見てみたい〜」という方、いらっしゃいましたら、5月30日(水)にブーザンゴにて開催予定の「しのばずブックストリート茶話会」においで下さい。

ちなみに「全問正解者」は残念ながらいませんでした。
なので、図書カードは、「間違いが少なかったお二人」、モンドブックス(エラーシェカ)Iさんと、石英書房の長女Yちゃんに差し上げました。

お二人とも、前日に手に入れて、ネットで調べたということだったので、「やっぱりマニアすぎたな」と思っております。でも、さすがに実行委員の皆さんは、その場で解いても間違いは少なかった。
posted by 駄々猫 at 23:50| Comment(1) | TrackBack(0) | 古本市(出店・参加) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月01日

第14回しのばず一箱古本市:5月3日は助っ人、お客、非公認プレゼンテイター

4月28日の駄々猫舎出店は、お天気にも恵まれ、弟のヘルプも完璧、痕跡本も意外と一般のお客様にも受け入れられたようで、無事終了しました。
ご来店、ご購入くださった皆様、クイズに挑戦してくださった皆様、大家さん、実行委員各位、助っ人各位、ありがとうございました。
忘れた頃に、毎年恒例「長い長い感想文」を書く予定ですが、どうなるかわかりません。
それより、3日、晴れろ晴れ晴れ晴れ

3日は、「助っ人・午前班」「お客」「非公認プレゼンテイター」として、大忙しの一日となる予定。
ついでに、広島からの刺客、もとい、可愛いペンギンさんのご案内も少々。
お友達が来てくださるなら、「助っ人」中であれば、ハンコ押しが狂ったように忙しくない限り、挨拶ぐらいはできると思われます。

一箱古本市に関する細かな情報、どこにどんな店主さんが出店するか、実行委員のおすすめルート、一箱古本市以外のイベント企画等々は、公式サイト「不忍ブックストリート」をご覧下さい↓
http://sbs.yanesen.org/

●助っ人・午前班●

昨年秋の一箱に続き、一人で喜多の園の担当です。お茶屋さんなのに古本も売っている不思議で魅力的なお店、一箱ついでに是非中も覗いてみて下さい。
店長さんのトークはとっても面白いです猫

ここに出店されるのは、やまがら文庫さん&歴史と音楽堂さん。

やまがらさんと言えば、実行委員兼助っ人班リーダーでもあり、大変お世話になっている店主さんです。
「ガーリーやまがら」という別名も持ち、男性ながら女性のハートのツボをぎゅっと捕らえる品揃えがお得意。しかも、安い。ので、毎回何かしら買ってしまうのであった。

歴史と音楽堂さんは、昨年秋、「なるべく一店1,2冊」主義の私が「歴史でも音楽でもない」本を4冊も買ってしまったお店です。今回も「文芸書や趣味の本」と書いてあるな・・・歴史と音楽は?
いつもお子さんとご両親で、仲良くファミリー出店をされていますが、今回はどうかな?

助っ人としての抱負は「スタンプを綺麗に押す」ことです。昨年、上下逆に押しちゃったからね・・・。
午前班の勤務は13時までですので、確実に駄々猫を捕まえたい方は、この時間までにおいで下さい。

●お客として、勝手に注目店紹介●

私は本の購入に関して真剣なお客なので、事前予習は欠かしません。「店主一覧」を眺め、プリントアウトし、ブログやHPがあればチェックし、ツイッターをやっていれば、つぶやきを読みます。
今年はやけに気になる箱が多く、「うーん、嬉しいが困った」状態です。
店主だったので廻れなかったけれど、28日も行ってみたいお店が数多くありました。
そんな中から、削りに削って「是非とも足を運びたい」3店を勝手にご紹介。

●秘渡箱  http://twtr.jp/user/kazumihisyazaki <古書ほうろう前>

しのばずUSTにも出演されたので、今更私が書かなくても、という気もしますが。
昨年の秋、船橋一箱で「おお!」と思った箱の店主さんが、お友達と出店されます。船橋の時は「書肆アクセク」という屋号で(書肆アクセスの大ファンだったからという理由)、どちらかと言えば「渋めの本」が並んでいましたが、今回はどんなラインナップになるのか。
一箱古本市に「秘渡箱(ひとはこ)」という屋号で出店するというのも、なかなか大胆。

●河馬書房 http://d.hatena.ne.jp/araq/ <コシヅカハム>

屋号が良いです「河馬書房」、そして素人古本市はこうであって欲しいと私が願う「私が読んで面白かった本を友達にすすめるような感じで並べたい」というアピール文。この文章だけで、+5点。
国内ミステリとサブカルというジャンルも好みだな〜、まあ、著者の好みが全然違う場合もありますが。
更にブログを読むと「大家さんが肉屋さんなので肉関係の本とかあれば持って行こうかなあ。」ですって!
■■さんの新刊が箱に入っていたら、その時点で駄々猫舎賞ものかも。

●(仮)cacco kari https://mobile.twitter.com/cacco_kari <クラフト芳房>

「まだ名前も店舗もない古本ユニット」だから(仮)なんですね。
芸術関係書籍は重たいのが難点で、自宅が遠い&数多く買いたい派の私はスルーする傾向にありますが、活動内容に興味があります。色々な本の売り方の可能性を探っている様子が好ましい。

●非公認プレゼンテイター●

しのばず一箱古本市は、毎年、たとえば「南陀楼綾繁賞」とか「わめぞ賞」とか「岡崎武志賞」とかの賞が企画され、それぞれのプレゼンテイターさんが、自分が気に入った箱を選んで表彰しています。

基本的には、実行委員会がお願いした方々、地域に関係があったり、古書店主だったり、作家だったり、古本修羅だったりと、何らかの資格や権威がある方がプレゼンテイターになるわけなんですが。
何の権威もない「ただの人」が、勝手にプレゼンテイターになっちゃうんだぜ!という、非公認企画です。

まあ、芥川賞とか直木賞に対する、初期の「本屋大賞」みたいなものかな。(今や権威になってきちゃった気がする)「一般客代表」みたいなものです。
もちろん自腹で賞品をご用意。
どよめきが起こるほどの豪華賞品ではありませんが、個人賞としては、そんなにしょぼくもないと思います。

選考ポイントは、一言で言えば「私を喜ばせてくれた店」ですね〜。+採点方式です。
ディスプレイ、看板、本のラインナップ、スリップの形状やデザイン、店主さんの服装、お客に対する態度やトーク、本人が楽しそうか、遊び心が感じられるか、等々多角的にチェックさせていただきます。
実はすでに評価は始まっています。上記の「河馬文庫」さんのところに「+5点」と書きました。
つまり、河馬文庫さんは、アピール文の段階で一歩リードしているのだな。

それから、公認プレゼンテイターの皆様は「同じ店にならないように」調整するようですが、私は勝手に選ぶので、W受賞も「あり」です。

助っ人後、ランチ後に、駆け足で巡ることになるため、時間が足りません。
個人的に「常連さん」と認識している店、プロ古書店はスルーさせていただくこともありますが、その点、ご了承下さい。

3日(祝)、一箱古本市は、雨でも開催されます。
店主の皆様、楽しんで下さい&助っ人の皆様、頑張りましょう&お客の皆様、待ってます!
posted by 駄々猫 at 22:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 古本市(出店・参加) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月30日

第14回しのばず一箱古本市:4月28日出店編

4月28日の一箱古本市、晴天に恵まれ、過ごしやすい気温の中、無事終了しました。
ま、表彰式?の会場を、ますく堂さん、助っ人のTさん(3日の店主「和光や」さん)と3人揃って間違えちゃったことも良い思い出わーい(嬉しい顔)

ご来店、ご購入くださった皆様、しのばず一箱クイズに参加してくださった皆様、差し入れをくださった皆様、実行委員の皆様、大家の古書ほうろうさん、助っ人の方々、同じ場所に出店された店主の方々、ありがとうございましたexclamation

&今回仕事が入ってしまった相方の代わりに、千葉から店番を手伝いに来てくれた弟に大感謝。
意外と楽しんでくれたようで、七星文庫さんでSF本も買い、お客さん気分も味わえたようです。(同じ場所に七星さんがいてくれて良かった!)

毎回「この長文、誰が読むのだろう?」と思いつつ、主に自分のために、当日嬉しかったことや、反省点をまとめています。
参加していない方には退屈な内容かと思いますが、よろしければお付き合い下さい。

●全体●

・テーマが「痕跡本」だったので、痕跡本ツアー以外の方々には見向きもされないのではと思いましたが。意外と一般のお客様も「別に構いません」とか「面白いですね」と買ってくれて、痕跡本の可能性が感じられた。

・購入の如何にかかわらず、痕跡本の説明をしたり、「これ、どう思います?」と痕跡の背景について語り合うのが楽しかった。その代わり、会話で満足してしまい、営業(おすすめトークなど)を忘れた。

・昨年よりも、本と人との出会いの瞬間がリアルに感じられた(迷いなく「あ、これ!」といった感じで一冊抜き出す人が多かった。今回「痕跡本」くくりだったので、自分の好きなジャンルに偏らなかったのも一因かも)

・前回同様、知人が増えたことは嬉しいけれど、それによる弊害と言いましょうか・・・たまたま同じ時間に大勢の知人が来た場合、挨拶もろくにできない状況に陥る。知人も皆が「待てる」わけではないし、箱前が込み合っていると「お客さんになってくれるかも知れない人」がスルーしていく。
 知らない方はまだ「仕方ないな」と思うけど、知人だとちょっと悲しい。「気づいてもらえなかったのか」「どうせ買いたい本はないと思われているのか」とも考えてしまって。(悲観的?)まあ、それもまた「一箱」ならではの醍醐味かも知れませんが。

・100冊出品のために、前日、雨の中、西日暮里駅ロッカーに40冊の本を預け、20冊は石英書房さんにお持ちいただくというご面倒をかけた。100冊シリーズでやってきているとはいえ、さすがに今年は「ここまでして、拘るようなことだろうか?」という思いが残った。なので、駄々猫舎の100冊は、今回で終わり、かも、知れません。(来年は、忘れてまたやってる可能性も・・・)

●印象に残ったお客さま●


・痕跡本ツアーの皆様

 今回は参加者が少なかったとのことですが、なぜかツアーの到着と同時に、駄々猫舎にお客さん(多くは知人)が溢れ、まともな対応不可能に陥る。聖徳太子じゃないので、3方向から話しかけられてパニクりつつも、痕跡本の説明を必死でする。本当に、嵐のようでした・・・。そして、「痕跡本ツアー限定箱」を仕舞うのが遅れ、ミスター一箱に注意される。(申し訳ございませんでした)

・もす文庫さん

 しのばずUSTでも話しましたが。「もす文庫さんがいなければ、私の古本市出店はなかった」というぐらい、私にとって大切な方です。今年は「出店しない」とのことだったので、「上京、無理なのかな」と勝手に思っていたため、ご来店・ご購入いただき感激黒ハート

・静岡、徳島、松戸から来られたというマダム3人組

 お二人が新しめの本を購入。昨年、古書ほうろう前で助っ人をした時にもお見かけしたので、話しかけてみた。南陀楼さんのワークショップか何かに参加した時に仲良くなり、同窓会のように毎年一緒に一箱に遊びに来ているそうで。私より少し先輩のマダムたち、新刊本への鋭いアンテナ、本で繋がった本好き同士の縁、「10年後にかくありたし」と思わせてくれる素敵な方々でした。

・『なずな』(堀江敏幸サイン本)をお買い上げになった男性

 箱に投入して1分後ぐらいに「あ」といった感じで本に目を留めて抜き出されて。古本市が目的という感じではない方だったので、出店場所が通りに面していなければ気づかなかったかも。「堀江さんのファン」割引で会計を済ませた後、嬉しそうに「実は、3日前に娘が生まれて」と。「おぉ〜!それはおめでとうございます!ナイスタイミングでしたね!」 こういう方に買っていただければ、新刊署名入りを半額以下で並べた甲斐があるというものです。

・電車の模型を握りしめた男の子と若いご両親

 佐々木マキさんの署名入絵本をご購入。「ファミリー割引」で会計後、男の子が電車好きという話になり、お父さんも電車が好きなんですという話から、ふとお隣の初音ブックさんの箱に目を留めたお父さん、原武史さんの鉄道本をご購入。委託では味わえない、こういう「つながり」が、対面販売の路上の古本市ならではだなと嬉しい。

・意外な再会(?)

 青聲社さんがまだ素人で、「寝床や」という屋号で出店されていた頃に出会った手芸部長。震災の影響で帰省されたと聞いたきりでしたが、現在、谷根千地域にお住まいとのことで、「駄々猫さんいるかなと思って」訪ねてきてくれた。
 昨年6月開催の「神戸の女子古本市」で、駄々猫本を購入してくれたという女性。少し前にこちらに越してきたとのこと。
 いずれも混雑している時で、ちゃんと対応できずに申し訳ありませんでした。来てくださったこと、話しかけてくださったこと、とても嬉しかったです。

・その場で「しのばずクイズ」に挑戦してくださった皆さん

 私としては「お昼を食べながらでも、友人同士、夫婦で相談して答える」を想定していたので、その場でペンを出して答える方々に驚くと同時に、「わ。楽しんでもらえている(途中から苦しむ方も)」とわくわくしました。

●その他、嬉しかった、面白かったこと●

・一箱郵便? 

 店主でなければ、いの一番に行きたかった会場、喜多の園。直前のしのばずUSTで、pippoさんが「ぴっぽ島綺譚」にて、とっておきの綺譚を話して下さいというアピールをした時、同じ場所に出店する「読鉄本線」さんが「ぼくも、とっておきの鉄話、聞かせてもらおうかな」とつぶやかれて。「店主だからその場所まで行けないけれど、話は伝えたい」と思ったことがきっかけ。
 各スポットに取材に出かけるヒトハコ時報Kさんにお願いし、お二方への「お手紙」を届けてもらいました。pippoさんは、綺譚をまとめてフリペにして配布してくださるとか。楽しみ。
 そして、読鉄本線さんは、岸川夫妻を伝書鳩役にして「お返事」を届けてくださいました!お返事がいただけるとは思ってもみなかったので、大喜び!

・ヒトハコ時報が全部貰えた

 広告主限定で、発行した分を全部いただけました。500円で「ヒトハコ時報が全部必ず貰える」なら、大歓迎! 紙もバージョンアップしていたし、読み応えもあるし。来年もやってくれると良いな〜もちろん、出店するなら、来年も広告お願いする!

・「領収書」って、こんなんで良いの?

 フリーの方でしょうか、資料として購入ということで、請われるままに「領収書」を書いたのですが。いわゆる「領収書」は持っておらず、普通の紙に「書籍代として」と「金額」「自分の住所と名前」を書いただけ。こんなんで税務署が納得してくれるのでしょうか? 路上古本市で「領収書」をお願いされたのも初めてだったので、面白い体験でした。

・禁を破って、他店から2冊購入

古書ほうろう前で、配置が良かった&新・出店者が多かったからできたことです。基本的には、出店日には「買わない」ルールを自らに課しているのですが。


●反省点・残念だったこと●

・「しのばずクイズ」がカルトすぎた

 関係者の皆様には、このぐらいで良かったと思いますが。通りすがりの方には難しすぎたようで、ぱっとみて「全然わからないからいらない」という方も。景品はしょぼくても、大勢に楽しんでもらえる方向で考えた方が良かったかな〜と。または、初級・中級・上級と分けて選んでもらうとかね。

・「割引」がわかりにくい

 スリップ裏に条件付割引を書いてあったのですが、全然見ない方の方が多く。下手に書いてあると、その場での割引は逆にしにくいなあと。
 たとえば今回「大勢の方が手に取ったけれど売れ残った本」に『北村太郎詩集』があり。痕跡は「挟み込み」なので、状態が悪いわけではなく。「ポエカフェ参加経験者なら半額」と書いておいたのですが、逆に半額にするからと初期設定がやや高めで。むしろ、何も書かないで、手に取った方に「詩が(北村さんが)お好きですか?」とか話しかけて、割引交渉をすれば良かったかな〜と。

・北尾トロさんに見て欲しいサブカル系雑誌があったんだけど・・・

 「大ファンです」とは言えませんが、北尾さんの著作、半分以上は読んでいます。プレゼンテイターとはいえ、全員が全部のスポットを巡るわけではないとわかっていましたが。もし廻ってこられたら話しかけようと楽しみにしていました。開店早々、私の痕跡本『ぶらぶらヂンヂン古書の旅』が売れたことも報告したいな〜と。だから、北尾さんの姿を見た時には「やたっ!」と思ったのだけど、接客中で。その間に、知人女性らしき方と話し始めてしまい。タイミングを計っていたらまたお客様が。そして、気づいたら、北尾さんはおられなかった。うぅ〜無念。(無念語りを聞いてくれた読み書き堂さん、ありがとう)


以上、色々ありましたし、思ってはいても書けない(書かない方が良いと思う)こともありますが、とにかく、今回も無事に出店を終えられて良かった。
関係者各位、お疲れ様でした、お世話になりました、ありがとうございました。
posted by 駄々猫 at 10:29| Comment(1) | TrackBack(0) | 古本市(出店・参加) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする